夫にも「将来的な出費」を見据えてもらうべき!


お悩みの声を受けて、家計に配慮してもらうためのアドバイスがあげられています。まず後輩や友人に奢りがちな夫に対しては、「夫に家計簿を見せるだけじゃなくて、つけてもらうようにすればどうでしょう?」「飲み代を奢ったりすることが、モチベアップや人望につながるわけじゃない。夫の安易な考えを捨てさせるべき」「“名前のない支出”を解消すべく、いくら奢ったのか報告してもらう。その分どこで出費を削減するのか、考えさせたほうがいい」などの解決策が。

 

冠婚葬祭などのライフイベントについても、「日取りが決まった時点で、いくら必要になるのか考えてもらう。その予定に費用を捻出できるよう、節約の計画を立てる」「今現在だけじゃなくて、将来的な出費についても夫婦で話し合いましょう」「きっぱり『お金を包みすぎ』と指摘して、他の人はどれくらい包んでるのか教える」などの対処法が寄せられました。

 

しかし本当に厄介なのは、お金だけでなく自分の持ちものまで譲るケース。「同僚の子どもに、自分が使ってたゲーム機とかおもちゃをどんどんあげちゃう。うちだって裕福なわけじゃないし、いらなくなったら売ればいいのに」といった声も少なくありません。アドバイスとして「本当にあげても問題ないのかちゃんと話し合う」「『もらった相手は逆に後ろめたく感じるかもよ』と、夫に教えてあげて」など、夫を引き止める方法があげられています。