■卵

卵は毎日というぐらい使う食材なので、1パック100円以下で売られているのはとても嬉しいです。 半熟卵のオムライスなどにすれば、1皿でも食べ応えたっぷりです。また、まとめてゆでてしょうゆなどに漬けて味玉にしておけば、料理にもおつまみにも応用が効きます。

 

■鶏むね肉

生鮮品が高騰していく中で、鶏むね肉はとても安く購入することができます。ささみの代わりに「バンバンジー」としても使えますし、唐揚げや話題のサラダチキンも作れるので料理方法も困りません。 鶏もも肉に比べてやや淡白なので、がっつり食べたいときは照り焼きにしたり、チーズを挟んで揚げたりと工夫するのも手です。

 

■レバー

慣れていないと、精肉コーナーでホルモンを手に取る人は少ないかもしれませんが、豚レバーや鶏レバーは100円以下で購入することができます。臭みを取るための下処理が必要な場合もありますが、価格は安いうえに栄養価も豊富なので、レバニラ炒めなどで食卓に取り入れてみてはいかがですか?

 

まとめ


節約食材とはいえ、調理法や味付けを工夫すれば美味しい食卓は作れるもの。これまでレパートリーが少なかったという人は、これを機会にぜひ料理のバリエを広げ、100円以下の食材を活用してみてはいかがでしょうか?

 

文/今野由奈