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用具購入・遠征・合宿…出費のかかる部活にママの悲鳴が止まらない

マネー

2019.03.30

20190328bukatu01子どもにはのびのびと部活動をしてもらいたいですよね。しかし入った部活によっては、予想以上に出費がかさむことも。お金のかかる部活を知っておくと、子どもが入部する前に準備できるかもしれません。

 

“維持費”に悲鳴を上げるママは多い!?


息子が中学校に入学したというママは、「部活ってこんなにお金がかかるんですか!?」と驚きの声を上げていました。「『卓球部なら出費も少ないかな』と思っていました。ラケットのラバーを貼り替えたり、シューズを新調したりと維持費がかさむのですね…」と落ち込んでいるようです。

 

子どもが入部しているママからは共感の声が続出。まず見られたのは“維持費”についての指摘で、「バドミントン部はラケットのガットがよく切れる。シャトルも買わないといけないし、出費がかさむよ」「剣道部もお金がかかります… 竹刀と胴着はしょっちゅう痛むので、すぐ買い替えが必要」「サッカー部に入部した息子。1万円近いスパイクを1カ月で履きつぶしてしまいました」などの悲鳴が。

 

では一体、どの部活が少ない出費で済むのでしょうか? ネット上では、「美術部はお金がかからなかったな。ちょっとした画材を購入して、あとは学校にあるものを使ってた」「1番安かったのは英会話部。ときどき開催されるパーティー用にお菓子を買うくらい」といった意見が上がっていました。

 

多くの出費をしたのに辞めてしまう子どもも…


お金がかかる部活は“維持費”以外にも、様々な出費があるそうです。あるママは「うちの娘が入学した学校は合唱部の強豪校。遠征や合宿など、たくさんお金がかかります」と明かしていました。さらに他のママからも「吹奏楽部は遠征が多いよね。コンクールの度に衣装を揃えたり、宿泊や移動費も洒落にならない…」「強豪校ではないですが、水泳部もお金がかかります。自主練習のためにプールを借り、遠征もそれなりに多いです」とのコメントが。

 

多くの出費をしたにも関わらず、あっさり退部してしまった子どもに苦言を呈するママもいました。「野球部の息子は休みの日も1人で練習していました。ある日突然『顧問のやり方が気に入らない』と退部。スパイクだって新調したばかりなのにがっかりです…」「遠征の多いダンス部に疲れたのか、娘が部活を辞めた。イベント用に買った衣装や遠征費も無駄になった気がする」「息子は軽音楽部を退部。ギターを買い与えていたのですが、今やクローゼットの中で眠ってます(笑)」といった声は少なくありません。

 

校外活動の多い部活は文化部? 運動部?


部活動にはどれくらいお金がかかるのでしょうか? 平成29年に文部科学省が公開した「子どもの学習費調査」では、公立・私立ごとの結果が明らかにされています。

 

「公立・私立中学校における学校教育費(年間)」のクラブ活動を含む「教科外活動費」の内訳は、公立が31319円。私立は57008円かかることがわかりました。「公立・私立高等学校」の場合では公立は44276円、私立が44764円という結果でほぼ同額に。

 

また平成30年に文化庁が公開した「文化部活動の現状について」の調査結果では、「校外活動を行う運動部・文化部の割合」が見られます。「対外試合・合同演奏会等」は中学運動部の82.4%が行い、文化部では37.1%。高校においても運動部は78.1%、文化部は28.8%と運動部は共通して高い割合です。「合宿」を見ると中学校の運動部は23.9%、文化部は9.4%。高校運動部では55.5%と割合が増え、文化部も22.1%で同様に増加していました。

 

部活は出費もかさみがちですが、子どもにはぜひ楽しんで続けてほしいものですね。

 

文/牧野聡子

 

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