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3秒で破けたストッキング… 買い物で安さを求めすぎるとやっぱり損をする?

マネー

2019.03.02

20190212yasumono01日々家計をやりくりしていると、“なるべく安価なモノ”を求める気持ちが強くなりますよね。特に消耗品は買う頻度も高いため、なるべくコスパを意識したいもの。しかし“安かろう悪かろう”の商品にまつわる「失敗談」は世の中に多いようです。

 

安いスポンジはすぐにボロボロに…


ある主婦は日頃から細かく家計簿をつけています。最近「生活消耗品の支出がかさんでいるな…」と気づき、洗剤やティッシュなどはなるべく“まとめ買い”することに決めたそう。先週末は近くのお店で「食器洗い用のスポンジ」を大量に購入しました。しかしいざ使ってみると中々汚れが落ちないスポンジで、数日経つとすぐボロボロに。「安くてもすぐに使えなくなるなら、結果的に割高なのかも…」と悩みを抱えます。

 

まずはママ友に相談を持ちかけたところ、「スコッチ・ブライトのスポンジを使った方がいいよ!」とのアドバイスが。これまで“ややお高い”と避けてきた商品でしたが、試しに使ってみると汚れがよく落ち大満足。「ケチって安物を買うとすぐ捨てることになる。良いもモノを買って長く使った方がいいね!」と彼女は結論づけました。

 

この意見に対し、ネット上には賛同の声が続出することに。「私もスコッチ・ブライト一筋。結局いいモノには“いい理由”がある」「目先の安さにつられると、“結果損する”ことは多い。『また粗悪品か…』ってストレスも溜まるしね」などの声が上がっていました。

 

すぐに剥がれてしまう絆創膏


“安物を買ってしまった失敗談”は、その後もあとを絶ちません。ある男性は「スマホの充電ケーブル」で失敗した経験があり、「正規のケーブルより安いモノを購入したけど、充電がすぐにできなくなった…」とコメントしています。他にも「絆創膏は安いモノを買うと、簡単に剥がれる」「安いストッキングを買ったら穿いて3秒で破けた…」といった声が相次ぐことに。

 

一方「少し高いものを買ってよかった経験」についても、続々とコメントが登場します。「上下で2万円の下着は長時間つけても痛くない。安物の下着はもう買わない」「少し高級なイヤホンを買ったら世界が変わった」「電動自転車は買ってよかったと思う。子ども2人を乗せた坂道でも全然大丈夫」など、“少しお高め”な商品に満足感を感じている人は多いよう。

 

しかし中には「いいモノを長く使うっていう発想もわかるけど、衛生面を考えると小まめに買い換えたい気持ちもあるな」との意見もあり、「ウチはスポンジをあえて小まめに買い直してる」「我が家でもタオルは割とすぐ雑巾に回しちゃうよ」といった賛同の声も上がっています。

 

選択肢の多さがストレスに…


買い物で「どのジャンルにいいモノを求めるか」については、人それぞれ価値観が違いますよね。博報堂買物研究所は、「『選ばない買い物』へと向かう生活者」と題した興味深い調査結果を発表しています。

 

まず時代の流れとして、現在は「買い物ストレス時代」に入っているとのこと。ECサイトなどの普及により消費者の受け取る情報量は“爆発的に”増加しています。結果として「モノを選ぶ」という行為が、生活者にとって“ストレス”になっているそう。

 

そのため消費者はあえて「選ばない買い物」へと向かっており、同調査によると「手間をかけたい買い物と効率を重視する買い物を意図的に分けている」と回答した人は約7割。「誰かに任せたい・面倒な買い物」には「家電」「旅行」「外食」などが入り、一方「自分で選びたい買い物」には「生鮮食品」「ファッション」「住宅」といったカテゴリーが入っています。

 

買う場所や値段、品質なども含めて「買い物の選択肢」はとても多いもの。お財布とも相談しながら、自分自身で“納得のいく買い物”をしていきたいですね。

 

文/牧野聡子

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