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「悪いから…」 受験費用を遠慮する子どもが約7割!? 塾に通うことを相談できない子が増加中

マネー

2018.09.26

20180925gakusyu01オンライン学習サービス「スタディサプリ」が、「学習サービスの価格意識」に関するアンケート調査を実施。子どもは親の経済的負担を考え、学習サービスの利用をためらいがちになっていることが明らかになりました。

 

保護者と子どもにある「ためらい」意識の差とは?


今回の調査では、進学希望者の子どもとその保護者にアンケートを実施(今回のアンケートでは「学習サービス」を「塾・予備校・参考書・通信教材・オンライン学習」と定義)。子どもの70.1%が「家計への負担を考え、金額の高さで受験勉強のための学習サービスの利用をためらったことがある」と答えました。しかし一方で、保護者の42.9%が「子どもが家計への負担を考え、学習サービスの利用をためらっていると感じたことはない」と回答。有料学習サービス利用について、保護者と子どもの間には「ためらい意識の差」があるようです。

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また、子どもの27.6%が「大学受験に向けて学習サービスを利用するにあたって、有料のサービスは全て保護者に相談しにくい」と回答。一方で、「有料のサービスは全て検討が難しい」と答えた保護者は3.8%のみ。つまり96.2%の保護者は、「相談されれば有料のサービスを検討する」という結果に。子どもは経済的負担などを考えて保護者に「遠慮」しがちですが、多くの保護者は「有料サービスの利用も考えている」と判明しました。

値段に関して「検討の境目」がある?


保護者へのアンケート結果からは、学習サービスの値段に関して「検討の境目」が存在することも明らかに。「月額1万円以上になると検討が難しい」と回答する保護者は25.5%もいました。逆に子どもは、57.0%が「月額1万円より下の金額でも相談しにくい」と回答。学習サービスの金額に関しても、保護者と子どもに意識の差があるとわかっています。

 

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次に保護者へ、受験勉強にかかる費用について「子どもと十分に相談していると思いますか?」と質問。その結果、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と答えたのは53.4%でした。

 

さらに子どもへのアンケートで、「家計への負担以外で教材の利用をためらう理由」をフリーコメントで調査。その結果、「自分がしっかり教材を使うか自信がない。学校の教材で手一杯かもしれないから」、「塾、予備校等の講座の時間をたくさん取ってしまうと、宿題や予習等に取り組む時間が少なくなってしまうから」といった回答が寄せられました。学習サービスの利用に関しては、親子で相談し合ってお互いに歩み寄る必要があるのかもしれません。

 

■調査概要
調査対象:オンライン学習サービス「スタディサプリ」の有料会員のうち、進学希望者(現役高校生・高校既卒者)268人/会員の保護者948人
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2018年6月19日~6月24日

 

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