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「情けない気持ちになる」…平均額3万4699円 夫のおこづかい制を巡る戦い

マネー

2018.07.09

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結婚後に家計の管理を妻に任せるかどうかは、多くの男性にとって重要な問題。自由に使えるお金が結婚前と比べて大幅に減ってしまい、悲鳴を上げている男性も珍しくありません。そこで今回は、「夫のお小遣い制」に注目してみましょう。

 

情けない気持ちになる」「不満はない」など様々な声


ひと言に家計の管理といっても、やり方は家庭ごとに違うもの。「夫のお小遣い制」とは反対に「夫が一定額を妻に渡す」ケースや、共働きの家庭に多い「それぞれの財布は自分で管理する」方法などが挙げられます。しかし「夫のお小遣い制」が根づいた家庭は多く、なかにはお小遣いそのものに疑問を覚える人も見られました。

 

お小遣い制を巡り、男性からは「家庭を支えているのに少額の小遣いしかもらえないのはおかしい」「小遣い制度のせいで部下たちに昼ご飯をご馳走できず、情けない気持ちになったことがある…」「自分で稼いできたお金を全て管理されるのは、前々から違和感があった」など不満の声が続出しています。しかし一部の男性からは、「家計のことは妻が一番良く分かってるから、自分は小遣い制に不満はない」という意見も。

 

また「途中でお小遣い制にチェンジした」という家庭の中には、「うちの夫はお金の使い方が下手だから、自分から『お小遣い制がいい』って希望してきたよ」「夫は貯金が全然できないタイプなので、向こうから頼まれてお小遣い制を導入しています!」など、夫が自ら希望するパターンも見られました。各家庭に合ったお金の管理法を採用しておくのがベターですね。

お小遣いの金額は上昇傾向


「明安田生命保険相互会社」が今年5月に公開した「家計に関するアンケート調査」では、夫のお小遣い額はひと月平均「34699円」と判明。昨年の「31764円」と比較して、2935円アップしました。しかし希望するお小遣い額は「48425円」で、実際の金額とは約14000円の開きがあります。

 

また夫婦ごとにランチ代の金額を調査すると、夫が平均「777円」だったのに対して妻は「1263円」という“ランチ格差”を感じる結果に。限られたお小遣いを有効に使うためにランチ代をセーブする男性は多く、ネット上でも「お小遣い制度を始めてから、お昼ご飯の量がグッと減った」「節約するならまずは昼ご飯からでしょ」「お昼を抜いても仕事はできる」といった声がチラホラ見られました。

 

なかには節約のために愛妻弁当を持参するケースも。女性からは「ちゃんとお昼を食べるか心配なので、毎朝お弁当を作ってます」「お小遣いが少ないから、せめてお弁当だけでも豪華にしないと!」「節約の意味合いも込めて、我が家ではお弁当をしっかり持たせています」など、夫を気遣う声が多く上がっています。

 

月に一度のお小遣いを巡り、各家庭で色々な工夫にトライしているようですね。

取材・文/牧野聡子

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