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将来有望な途上国を厳選!投資信託も見逃せない

マネー

2019.05.10

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NISA(少額投資非課税制度)が始まったことで、投資への関心が高まって来ています。
これまで投資をあまり行ったことがない方が投資を始めるとなると、どの国への投資が有効なのか見極めるのは難しいものです。
そこで、将来有望な途上国(フロンティア・マーケット)はどこなのか探ってみることにしましょう。

◆NISA(少額投資非課税制度)とは?

まずは、NISAとはどんな制度なのか確認しておくことにしましょう。
NISAは、2014年1月から始まった個人を対象とした少額からの投資を行う方のために設けられた非課税制度になります。
具体的な例をあげて説明しますと、投資信託に投資した時の「普通分配金」と売却した時の「譲渡益」に対して課税されない制度になります。
しかし、一般の口座や特定の口座など他の口座で生じた譲渡益や配当金等との損益を合わせて対応することは出来ません。
NISAを利用することが出来るのは、日本に在住し口座を開設する年の1月1日現在、20歳以上の方が対象となります。
ちなみに0歳~19歳の方はジュニアNISA口座を開くことが可能になっています。
それでは、NISAのメリットと注意点についてご紹介しながらもう少し詳しく見てみることにしましょう。

●NISAのメリット
NISAのメリットは、NISA口座で購入した株式や投資信託などの配当金や譲渡益等に対して課税されないことになります。
また、投資金額についても少ない額から行うことが出来る点もメリットとして上げることが出来るでしょう。
NISAの制度が適用されるのは2014年~2023年までになりますので、この間にNISA口座で購入した金融商品に対しては購入した年から5年間を期限として年間120万円までの配当金、譲渡益等の利益に対して非課税となります。
更に、非課税期間が終わった後は、保持している株式や投資信託などを翌年の非課税投資枠に移す(ロールオーバーする)ことが可能な点もメリットとしてあります。
ちなみに、ロールオーバーすることが出来る金額について、上限は定められておりませんので120万円をオーバーしていても、翌年の非課税投資枠に全て移行することが可能になります。
NISAの非課税が適用される期間は購入した年から5年間ということになりますので、2019年に購入したものに関しては2023年まで、2020年に購入したものに関しては2024年まで適用されるということになります。
現時点では、NISAの適用は2023年に購入したものまでになっていますので、2027年まではNISAの非課税が適用されることになります。

●NISA利用の注意点
次にNISAを利用するときの注意点についてみておくことにしましょう。

・NISA口座の開設は1人1口座になっていますが、開設する金融機関については1年毎に変更出来ます。

・対象となるのは新しく行われた投資に対してのみになります。既に所有している金融商品をNISA口座に移すことは出来ません。

・NISAで取引を行った際の損益について、他の口座と損益を合わせることも、翌年以降に損失を持ち越すことも出来ません。

・NISAの口座にある資産が非課税対象となる期間に下落し、他の口座に移行して値上がりした場合、損失が出ていても課税されることになります。

●NISAで取引可能な商品
NISAで取引可能な商品について確認しておくことにしましょう。
株式投資信託、国内・海外上場株式、国内・海外ETF、ETN(上場投資証券)、国内・海外REIT、新株予約権付社債(ワラント債)であれば、NISAの制度が適用されることになります。

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◆伸びが期待出来るフロンティア・マーケット

NISAについてご理解いただいたところで、次は、フロンティア・マーケットで今後の伸びが期待出来るものを探ってみることにしましょう。
投信信託の売れ筋ランキングは旬な情報を集めるに大変便利なサイトです。
最近、常に上位に入っている投資先として、「インド投資信託」があります。近年インドは今後経済成長が期待出来る国としてインフラ等の整備が進んでいます。
また、インドを含めたBRICKSと呼ばれているフロンティア・マーケットへの投資も増加している傾向にあります。
BRICKSとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカになります。
これらの国が注目されている理由として、天然資源、人口の多さ、高い労働力、安い労働などがあります。こうした様々な資源を基にして今後の経済発展が大いに期待されています。
また、先進国と比較すると金利も高い点も投資先として注目されている理由になります。
特に、インドは現在の様々な根幹を支えているIT業界における発展が目覚ましく、IT分野の雇用を通じた社会貢献には目を見張るものがあります。
さらに、インドには人口11億人という膨大な人的資源がありますので、世界の大国になる可能性が大変高い国とも言われています。
インド投資信託の中でも、最も人気が高いのは人々の暮らしを支えるインフラに関する投資になります。
経済の発展と国民生活の向上のためには、インフラは欠くことの出来ないものであるため、人気商品になるのも納得出来るのでは。
この他、ブラジルにはアマゾンに支えられた豊富な天然資源があり、ロシアは石油資源をしています。更には、中国には8億人もの人的資源と、携帯電話で注目されるレアメタルなどの地下資源を保有しています。
南アフリカにはレアメタル、金、プラチナ、マンガンなどの鉱物資源があります。

このようにNISA制度および今後有望なフロンティア・マーケットについてご紹介して来ました。NISA制度を利用してみると、世界情勢がより一層身近に感じられるでしょう。

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