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「投信積立」のメリット・デメリット

マネー

2019.03.03

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日本の景気も回復傾向にあることから、収入に大きな影響を受けている人も少なくありません。

給与やボーナス額がアップして、生活も潤ってきている人も多いことでしょう。

しかし景気の先行きが不安なため、余分なお金は全て貯蓄している人もいます。とはいえ、この超低金利時代にお金を眠らせているのはもったいないと感じ、資産運用として投信積立に興味を持つ人も多いようです。

そこで投信積立は、どのようなメリットとデメリットがあるのかご紹介します。

■投信積立とは?

毎月一定金額の投資信託を積み立てていくことを、投信積立と言います。基本的には毎月決まった金額を積み立てするものが多く、少額から運用できるのが特徴です。

それでは投資信託とは、どういったものなのでしょうか。投資信託は複数の個人投資家から資金を集めて、そのお金を資金運用のプロが分散投資することで利益を得るという仕組みになっています。

投資信託は株式や債券などに分散して投資を行うので、一つの商品の運用で利益を得られなかったとしても、他の商品が利益を出すことで安定的な資産運用を行うことが可能になっています。

短期集中のハイリスクハイリターン運用はしておらず、長期的に投資して資産を増やすことを目的としている投資なので、投資家も大きなリスクを負うことはありません。

投信積立は少額で購入できる商品も多いので、投資初心者でも安心して始められる投資だといえます。

 

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■投信積立のメリット

投信積立にはどのようなメリットがあるのか、紹介していきます。

・少額から始められる

投信積立の大きなメリットといえば、やはり少額から投資を始められるという点です。

一般的な投資はある程度まとまった資金がなければ始めることができないため、投資家は金銭的に大きな負担を強いられることになります。

株式投資だと売買単位が100株程度からになりますので、1,000円の株を購入するには最低でも10万円の資金が必要になります。

また、株式投資などだと損失を被る可能性もあり、高額な資金を投資に費やしていればそれだけ損失も高額になってしまいます。

投信積立は100円単位から購入できる商品もありますので、資金に余裕がない人でも気軽に始めることができます。株やFXに比べるとリスクも低いので、初心者に向いている投資といえるでしょう。

・プロに運用を任せられる

個人で投資を行う場合、世界経済や金融情勢、企業情報などをすべて自分で調べなければならず、購入タイミングも自分で判断しなくてはなりません。

株式投資などはこれまでの経験値と多くの知識が必要になってきますので、初心者がいきなり手を出すにはリスクが高すぎるといえます。

その点、投信積立は資産運用を投資のプロが行ってくれるので、投資家がリスクを背負う必要はありません。

投資のプロが運用を行うので利益を生む確率も高く、投資家も安定した利益を得ることが可能になります。

・分散して投資できる

投信積立商品にもよりますが、多くの商品は株式や債券などを組み合わせて運用されているので、投信積立を購入するだけで分散投資できるというメリットもあります。

個人で分散投資を行う場合、相場のチェックをするだけでも大変な手間となり、時間も労力も伴います。購入している商品が多いほど、資産管理も雑になってしまいます。

投信積立は投資のプロがバランス良く資産を分散して投資を行っているので、自分で分散投資を行わなくとも分散投資をしていることになります。

・相場を常に気にしなくていい

投信積立は資産を投資のプロに任せて運用してもらえるため、自分で常に相場を気にする必要がありません。

投信積立は最初に毎月の購入額を決めて積み立てを行うので、毎月自動的に積み立てが行われます。

株式や債券などのように売買のタイミングを気にする必要もなく、相場を気にせず資産運用ができるので、ストレスも最小限に食い止められます。

■投信積立のデメリット

それでは、投信積立のデメリットにはどのようなものがあるのでしょう。

・元本割れする恐れもある

投信積立は銀行の積立商品と同じように考えている人もいますが、銀行とは違い元本割れする可能性があります。

投信積立は積み立てとはいえ、あくまで投資の一つなので、元本保証はされていません。

投資信託は安定した投資とはいえ、価格が下落する可能性も十分に考えられます。もし積立をしている間に大きく下落してしまうと損失が発生し、これまで積み立ててきた資産合計を下回ってしまうこともあります。

・運用コストや手数料がかかる

投信積立を購入した場合、販売会社に販売手数料を、投資信託を運用している会社などに信託報酬を支払わなくてはなりません。

厳密には買い付け手数料と信託報酬、信託財産留保額といったコストがかかるため、購入前にどれくらいの手数料が必要になるのか確認しておく必要があります。

■まとめ

投信積立は少額から始められるので、投資家のリスクを回避できる有効な投資手法です。投資のプロが資産運用を行ってくれるのでメリットの多い投資ですが、元本保証はされないというデメリットをしった上で検討するようにしましょう。

 

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