注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

投資信託って、どういうもの?

マネー

2019.02.07

122-1

 

将来のことを考えてお金を貯めている人も多いと思われますが、マイナス金利の影響で、いくら銀行に貯金や積立をしても、お金が増える気配は一向にありません。大手銀行に預金をしたとしても、その金利はわずか0.001パーセント!100万円貯金しても、利息は10円しかつかないことになります。これでは貯金をする気持ちも萎えてしまいますよね。

最近では貯金してもお金を寝かせているだけと思い、投資に目を向けている人も増えています。中でも特にみなさんが気になっているのが、投資信託ではないでしょうか。銀行や証券会社で目にする機会も多い投資信託とは、一体どんな金融商品なのでしょう。

“投資信託の基本的な仕組み・特徴を分かりやすく解説”

■そもそも投資信託ってどんなもの?

投資信託とはその名のとおり、信じて託す投資です。資産運用の専門家を信じてお金を預け、そのお金を託して運用してもらう投資ということになります。

個人で資産運用する場合、自分で金融商品を選び、売買時期を自分で決めなくてはなりません。もし判断を誤れば大きな損害を被るため、自分で資産運用するのはとてもリスクが高いといえるでしょう。

投資信託は金融商品の選択や売買時期などを、全て専門家が判断して資産運用してくれます。資産運用のエキスパートに投資を任せることができるので、個人で投資をするよりリスクが低いといえるでしょう。

また、投資信託は一人だけのお金を預かって運用するのではなく、たくさんの投資家からお金を集めて資産運用するので、還元率も高くなるのです。

集めたお金は、少額からさまざまな金融商品に分散投資できますので、リスクを最低限に抑えて運用できます。

■投資信託の仕組みを簡単に説明!

122-2

投資信託は主に、販売会社(銀行や証券)と運用会社(信託投資会社)、受託会社(信託銀行)の3つの会社で運用されています。運用会社が直接販売している場合、運用会社から購入することも可能です。

投資信託は投資家が銀行や証券会社などの販売会社を介して、投資信託を購入します。販売会社は投資家からの購入や解約、分配金の支払いなどの手続きを行います。また、投資家に購入のための情報を提供したり、購入運用状況の報告を行います。

運用会社は投資家から集めたお金をどのように運用するか、判断する会社です。株式や債券など、どんな銘柄に投資するのか、売買のタイミング、どの銘柄をどれぐらい保有するかなど運用の判断を行い、たくさんの指示を出します。

運用会社からの指示を受けて実際に資金の運用をするのが、受託会社です。受託会社は株の売買を行うだけでなく、資産の保管と管理も行っています。運用会社と受託会社がそれぞれ独立していることによって、ルールに則って運用され、投資家の資産は守られます。

受託会社は投資信託の運用資金と会社の運転資金は分けて管理していますので、もし受託会社が倒産した場合でも、投資信託の資金は保護されます。

■投資信託のメリット

何かとメリットの多い投資信託には当然デメリットもありますが、ここでは投資信託のメリットについて、いくつか紹介します。

・少額から購入できる

投資信託は他の投資と比べ、少額から購入できるのが大きなメリットです。株を購入する場合、最低でも数万円からの資金が必要になりますが、投資信託は1万円程度から購入することができます。

ネット証券の積立の場合、100円単位から購入できるものもありますので、投資デビューするにはぴったりの金融商品といえるでしょう。

・リスクが低い

投資信託は複数の金融商品に分散投資しているので、一つの金融商品が値下がりしたとしても大きな損を出すことを避けられます。

個人で株式投資をすると一つの銘柄だけ保有することが多く、株価が下がった場合、大きな損失を受けますが、投資信託はいろいろな商品を組み合わせて投資しているので、リスクを軽減できます。

・専門家が運用してくれる

投資信託はファンドマネージャーというプロの専門家が運用してくれますので、自分で投資の知識を身につける必要がありません。

個人で投資をする場合、たとえば株なら銘柄の情報や社会情勢など、さまざまな情報を収集しなくてはなりませんので、とても労力がかかります。

投資信託は全てプロの専門家に任せられますので、利益を出せる可能性も高く、時間も有効に使えます。

■投資信託のデメリット

・元本が保証されていない

いくら専門家が運用してくれるとはいえ、必ず運用が成功するとは限りません。そのため、元本保証がされていないのです。

市場の動きによっては元本割れすることもありますので、どの投資信託に投資するかはしっかり見極めないといけません。

・コストがかかる

投資信託は銀行の預金と違い、購入するための販売手数料や運用中に必要となる信託報酬、解約する際は信託財産留保額という費用がかかります。

投資信託にかかる費用は販売会社によって異なります。販売手数料や信託財産留保額が無料の商品もありますので、購入する前に商品を比較して選ぶと良いでしょう。

・短期間で儲からない

投資信託は分散投資で運用しているので、大きく利益をあげにくいのが特徴です。一つの商品で大きく利益が出たとしても、他の商品で損失を出すこともありますので、大きく値上がりしにくいという性質があります。

■まとめ

少額で始められる投資信託は、初めて投資をするのに最適な商品といえます。しかしデメリットがあることを理解していないと、損することもありますので、いきなりたくさんの投資をするのではなく、少しずつチャレンジするようにしましょう。

あなたにオススメの記事

マネーテーマ : 【投資・副収入】その他の記事

投資・副収入
もっと見る