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投資の上級者へ!「空売り」を使って稼ごう♪

マネー

2019.08.22

投資を行う上で避けて通れないのが、株価の下落なのではないでしょうか。

所有株が上昇すればその分利益となりますが、下落してしまうと大きな損失となってしまうリスクもあるため、一般的には下落=マイナスと捉えられがちですよね。

しかし、実は株価が下落しても儲けを出す仕組みが株式にはあるんですね。

それが「空売り」という手法です。

 

■空売りとは?

それではいったい、空売りとはどういった手法なのでしょうか。

投資初心者の方にも分かりやすいように詳しくご説明させていただきますね。

・空売りとはいわば株の前借り

空売りとは簡単に言ってしまえば、株の前借りです。

実際に自分が保有していなくても、証券会社から株を借りて売却する事ができます。

通常であれば、まずは株を買うところから始まりますよね。

安く買って高く売る事で利益を出すのが通常のやり方ですが、空売りはその逆で高く売ってから安い金額で買い戻す事によって利益を生み出すという手法です。

例えば1株1,000円の段階で空売りをしておき、それが下落して800円まで下がった段階で買い戻す事によって、200円の利益を得られるんですね。

つまり下落が予想される株を事前に売っておき、ある程度の金額まで下がったところで買い戻すのが空売りの仕組みとなっています。

・どうやって株を空売りするの?

ではいったい、どうしたらそのようなやり方を行う事ができるのでしょうか。

株の空売りは信用取引を使って行う事が可能です。

信用取引とは自己資金以上の金額を使って株の売買を行う事ができる方法で、現金や株式を証券会社に預け、それを担保として預けた評価額の最大3.3倍まで取引を行う事ができます。

その担保を使い証券会社から株を借り受けたら、それを市場に売り出すことで実際には自身が保有していない株を売却する事が可能になるという事なんですね。

■空売りにかかる手数料など

空売りするには当然ながら証券会社に支払う手数料が発生いたします。

その手数料には主に2種類あります。

・取引手数料

信用取引を行う際に発生する手数料です。

これは空売りだけに限らず、信用買いを行う際にも発生してきます。

金額は証券会社によって異なりますが、大体数百円程度で収まるところが多いのではないでしょうか。

・貸株料

株を借り受けるために発生する手数料です。

株を借りている間の金利と考えておけば良いでしょう。

証券会社や信用取引の種類によって利率は異なりますが、大体1%~3%程度程度の利率が発生いたします。

・逆日歩(品貸料)

証券会社が空売りをするための株式を保有していない場合は、外部から調達してこなければなりません。

その調達手数料を逆日歩(品貸料)と言います。

相場が下落状況にある場合、当然空売りが多く発生いたしますので、証券会社の手持ち株が不足がちになりますよね。

そうなると、逆日歩がかかってしまう可能性が高くなってしまいます。

・管理料

信用取引の期間が1カ月を超えると、そのたびに管理料が発生します。

 

■空売りのメリットとは?

では実際に空売りを行うメリットというのは、どういったものがあるのでしょうか。

・下落した局面でも取引が行える

相場が下落していれば当然買うタイミングをずらさなければ損をしてしまうため、現物取引の場合は待つという選択肢しかありませんよね。

しかし、現物取引とは真逆の方法で利益を得る空売りをする事によって、下落局面においても取引を行い利益を得ることが可能となります。

・保有株のリスクヘッジとして使える

自身が実際に保有している株が下落していれば、当然損失が生じてしまいますよね。

少しでもその損失を減らすために、同じ株を空売りすることによって、実際に値下がりしても空売りで得た利益によって大きなリスクを回避することが可能です。

■空売りのデメリットとは?

物事にはメリットもあれば当然デメリットも存在します。

ここでは空売りのデメリットをご紹介したいと思います。

・株価が上昇すれば損失になってしまう

下落するものと見込んで空売りをしたものの、その期待を裏切られ上昇に転じてしまうなんていう事も珍しくありません。

それだけ株式市場というのは読みづらいものなのですが、そうなってしまえば当然損失が生じてしまいますよね。

例えば1株1,000円の時に空売りをして、1,200円に上がってしまえば200円の損失となります。

さらに言えば、現物取引と違い株価の上昇は青天井のため、短期間で急上昇する可能性もあります。

値上がりすればするだけ損失となってしまいますので、常に動向を見守りリスクに備えておかなければなりません。

・手数料がかかってしまう

空売りをする際には貸株料や逆日歩などの手数料がかかってきます。

せっかく利益が出ても、手数料が引かれてしまうと取り分が減ってしまうため、そこも計算しておかなければなりません。

 

■まとめ

信用取引を行う事によって自己資金以上の取引が行えますが、その分大きな損失につながるという可能性も考えられますよね。

株式市場というのは急騰や急落などが生じるリスクもありますので、常に値動きを見張っておかなければ、気が付いたら取り返しのつかない事になっていたなんていう事もありえます。

信用取引を行う際には、そこをきちんと意識して十分注意しておくようにしましょう。

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