女性ホルモンは一般に、35歳前後をピークに減少していきます。 でもなかには、45歳前後になっても女性ホルモンがさほど減らず、むしろ著しく増加するなどの変動が見られる女性もいます。 それが気分の変調だけでなく、「腟カンジダ症」という感染症の原因になることも。 女性ホルモンと心身の不調との関係、その治療のしかたについて、女性泌尿器科医の関口由紀先生にお話を伺いました。