排卵痛・排卵出血の正体とは?

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「排卵」は卵胞内で成熟した卵子が、卵胞の膜を破って飛び出してくる現象です。

通常は排卵が起きても痛みや出血はなく、基礎体温などで性周期を把握する以外に、排卵が起きたことを予測することは困難です。

しかし排卵が起こるときに、卵巣の膜が破れることによって痛みを感じたり、その部分から出血が生じて不正出血を引き起こす人も少なくありません。

痛みや出血があると心配になりますが、通常23ほどで自然とよくなるもの。よほど強い痛みや、長く続く出血でない限り心配ありません

 

 

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