薬を「一包化」する3つのメリット
処方薬を一包化するメリットは、主に次の3つが考えられます。
1.飲み間違いがなくなる
飲むタイミングごとに1つの袋にまとめてもらえるので、飲み間違いのリスクが減ります。 袋には、ほとんどの場合「朝食後」や「昼食後」などのように印字がされているので、薬の管理がとても楽になります。
2.薬の紛失リスクが減る
何種類ものお薬が処方されている場合、管理がずさんだと薬をなくしてしまうこともあるでしょう。 一包化をしてもらえば、すべての薬がタイミングごとに個包装されているので、紛失リスクを減らせます。
3.パッケージが開けやすい
高齢の方などは、手先の震えや動かしづらさによって、包装シートなどから薬を押し出すのが難しいもの。 袋に一包化されていれば開封しやすいため、面倒になって薬を飲むのをやめてしまう、といったリスクを減らせると考えられます。