お菓子を食べたい時は「匂い」をかぐ!

少しでも自分を“デブ脳”だと感じた人は、頑張って“ヤセ脳”に変えたいはず。そこで同番組に登場した主婦ブロガー・桃田ぶーこさんが、「デブ脳の改善法」を紹介してくれました。

 

わずか半年で20キロの減量に成功したという桃田さん。まず1つ目の方法としてあげられたのは、「食事中にお箸を置くこと」でした。お箸を置けば食事のスピードが緩やかになるので、自然と食べ物を噛む回数が増加。すると一口ごとの味を実感できるため、脳が満足感を得て食べる量が少なくなるといいます。

 

また「お菓子の袋の匂いをかぐ」のも効果的。食べることが大好きな人は次々と食べ物に手を伸ばしてしまい、匂いを感じる余裕がありません。

 

しかし匂いは“満足”と結びつきやすいため、食欲を抑える効果が。さらに「深呼吸」でも食べたい欲求が抑えられるので、お腹が減った時は思い切りお菓子の袋の匂いをかぎましょう。

 

どうしても食欲が抑えられない場合は、「食べる以外の行動を取る」のがおすすめ。食欲が強くなると脳は五感を総動員して“食べる行動”に突進しますが、別のことに意識を向ければ食欲も自然と収まります。

 

食べる以外なら運動やゲームなど、何をしてもOK。自分自身が起こしやすい行動で、食欲を紛らわせるのもひとつの手です。