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〝ステロイドは怖い薬〟の意味…薬剤師が教える「正しい知識と使い方」

女性の健康

2020.01.31

噂で聞いた情報から「副作用が強い」「癖になる」など、「ステロイドは怖い薬」と思っている人が多いのは事実です。皮膚科などでステロイド系の塗り薬を処方されたとき「大丈夫なのか」と不安に思うママもいるのではないでしょうか。ステロイド剤の正しい知識とつきあい方を解説します。

 

iStock.com/Marina Vol

 

「ステロイド」ってどんなもの?

 

ステロイド剤の「ステロイド」とは、「副腎皮質ホルモン」や「このホルモンに似た物質を合成し、医薬品に応用したもの」のこと。

副腎皮質ホルモンは体内において、血糖値を上げたり、ストレスや免疫を抑えたり、炎症を抑えるといった働きがあります。

ステロイド剤はこのホルモンの働きのうち、「過剰に反応した免疫を抑え、炎症を鎮める効果」に着目した医薬品です。

 

皮膚に使用されるステロイド系塗り薬は、主に湿疹やかぶれなどの治療に使用されます。

たとえば化粧品や植物などとの接触によって起こる「接触性皮膚炎」や、免疫機能の過剰な反応による「アレルギー性皮膚炎」。

このような皮膚炎では、かゆみや炎症をいち早く抑えることが大切です。我慢できずに掻くことが繰り返されると、症状が悪化してしまうのです。

ステロイド剤を使用することで、かゆみや炎症を早期に抑え、悪化を招く悪循環を防ぐことができます。

 

 

>>NEXT ステロイド剤には強弱のランクがある

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