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「ヘパリン類似物質製剤」口コミ問題で問われる〝医薬品モラル〟と違法性

女性の健康

2020.01.07

数年前に、多くの口コミサイトをはじめウェブや雑誌の記事で、高い保湿力のある「ヘパリン類似物質製剤」が〝アンチエイジングクリーム〟として紹介されました。この影響により、この薬を美容クリーム代わりにすべく皮膚科を受診する女性が増え、大きな問題になりました。「ヘパリン類似物質製剤」問題を通して、医薬品の適正使用モラルを考えます。

「ヘパリン類似物質製剤」とは

 

iStock.com/pixgrapher

 

ヘパリン類似物質製剤の有効成分は「ヘパリン類似物質」…つまり「ヘパリンに似た物質」です。

ヘパリンは、血行が悪くなった結果として起こるような痛みや炎症を抑えたり、凍傷、傷跡、ケロイドの治療などに用いられます。

「ヘパリン類似物質製剤」はこの作用を活かした製剤で、傷ついた肌や乾燥肌に効く医薬品と思っていただければ、わかりやすいかと思います。

アトピー性皮膚炎の治療経験がある方は、処方されたことがあるかもしれません。

 

 

>>NEXT 健保財政を圧迫するほどの巨額に

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