目は冷やしてから温めるのがポイント!

番組で紹介されたデジタル眼精疲労の撃退方法は3つ。まずは空を見上げる方法からご紹介します。「遠くの景色を見ると目がリラックスする」とはよく言われていますが、雲1つない青空を見るのは避けましょう。青空からはブルーライトが多く出ているので、眼精疲労を悪化させてしまいます。目を休ませるためにも、ブルーライトの少ない「雲がかかった空」を見てください。

 

また巷には疲れた目を冷やしたり、温めるアイテムが数多く販売されていますよね。効果的なのは「冷やしてから温める」方法で、冷蔵庫で冷やしたタオルを入浴しながら目に当てて1分間放置。続いて湯船の中で温めたタオルを3分間目に当てれば、目の周りの筋肉がほぐれます。

 

最後の撃退方法は歯ブラシを使った10秒エクササイズ。やり方は歯ブラシの持ち手の先をこめかみに当てて、10秒間強めに回すだけです。左右のこめかみにおこなえば、目の周りの血流が良くなって筋肉もほぐれる効果が。

 

デジタル眼精疲労の対策に、視聴者からは「まさか青空からもブルーライトが出てるなんて思わなかった…」「冷やすのも温めるのも、両方大切だったんだね。お風呂にゆっくり浸かりながらケアしてみる」などの声が上がりました。