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品薄が続く手指用の「アルコール消毒液」薬剤師が教える〝代用品〟の活用法

女性の健康

2020.04.16

2020.04.21

「無水エタノール」で作るアルコール消毒液

 

iStock/Natt Boonyatecha

 

消毒用のアルコールは、「無水エタノール」で作ることができます。無水エタノールはその名の通り「水が入っていないエタノール」のことです。

エタノール濃度が99.5%以上と高く、このままではすぐに揮発してしまって消毒効果は期待できません。この無水エタノールを、エタノール濃度7080%に調整することで、消毒効果が期待できます。

では、その調整方法を確認しましょう。

 

無水エタノールをアルコール消毒液にする調整方法

無水エタノール80mlに対し、精製水20ml(または水道水20ml)(※3)

これを混ぜることで、100mlの消毒用アルコールができあがります。この割合であれば全体量は変わっても大丈夫ですが、割合を誤ると十分な効果が得られないので注意してください。

ただし先にも言及した通り精製水不足の現状から、水道水で代用しても大丈夫です。その際にも、次のような使用上の注意を守るようにしてください。

無水エタノールを水道水で薄める場合の注意点

使用期限:1週間以内(使いきれる量をこまめに作る)
保管場所:できるだけ冷蔵庫で保管する

 

またアルコール消毒液をいれる、容器も重要です。アルコール非対応のスプレーボトルやペットボトルでは、容器が変形したり破損する恐れがあります。

スプレーボトルなどは「アルコール対応可」のものを選んでください。アルコール対応可の容器がない場合は、しっかり蓋のできるガラス容器がおすすめです。

 

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