ウインターブルーの予防法

女性は特に要注意なウインターブルーですが、どのように対策をすればよいのでしょうか。番組では簡単な予防法を紹介していました。まずは自分がウインターブルーにかかっているかどうかのチェックから。下記の5項目のうち、3つ以上当てはまるとウインターブルーの可能性が懸念されます。

 

  • いくら寝ても眠い
  • 体がだるい/疲れがとれない
  • 甘いもの/炭水化物に手がでる
  • 家事や仕事に時間がかかったりやる気がでない
  • 体重が増えた

 

ウインターブルーの予防で大事なのは、やはり日光を浴びること。石井先生は「30分~1時間ほど日光浴することで、予防ができます」と語っていました。また午後に日光浴をすると不眠に繋がってしまうため、午前に太陽の光を浴びるのが良いとのこと。普段はバスや電車などで通勤している区間を、少しだけ徒歩に変えるだけでも違うそうです。

 

忙しい人は、陽の当たる窓際などで作業をしても予防が可能。ネット上では「30分も日光浴をする時間なんてない」「環境的に窓際で作業はできないな…」といった声も上がっていましたが、少しでも“日光を浴びる”という意識を持つだけでも違ってくるのではないでしょうか。