■引きこもりを抜け出すリフレッシュ方法

地域にある支援センターは、近所に住むママと子どもが遊べる場として開放されています。育児の相談にのってくれる経験豊富なスタッフもいますので、心強いですね。同じ年の子どもを持つママと知り合うチャンスの場でもあり、楽しく育児をするヒントをもらえることもありますよ。 近くの公園でも良いので、短い時間でも外の空気を吸いながら遊ぶと子どももママも気分がすっきりします。公園の空気は、買い物の時の空気と違ってリフレッシュできる効果があるんです。公園で太陽を浴びながら身体を使った遊びをすることで、程よい疲れを感じ安眠にもつながります。 子育ては周りの協力も大切です。パパとママだけではなく、おじいちゃん・おばあちゃんや地域のファミリーサポートなどを利用して、ママだけの時間を作ってみましょう。美容院やショッピング、家の掃除など自分のしたいことをする時間を持つことでリフレッシュでき、広い心で子どもと向き合うことができるようになるでしょう。 うまくリフレッシュできると、「子どもと一緒にでかけてみようかな?」と思えるようになりますよ。わざわざ外出するのが面倒と感じるなら、健診などでかけたついでに、どこかに立ち寄ってみることから始めてみましょう。きっと、新しい世界が開けますよ。


■まとめ

日本では母が1人で子育てをするのが当たり前でしたが、近年は理解が進み協力的な風潮に変わりつつあります。それだけ育児は簡単なものではなく、ママ1人で背負えるものではないのではないのでしょう。 周りの人や様々なサポートサービスを利用し、まずはママから引きこもり生活を抜け出していきましょう。