他にもあるスクワットのやり方

③壁を使ったスクワット

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鍛える部位: 脚、お尻


回数:まずは10回程。慣れてきたら回数とセット数を増やしていく


時間:13分程度(あくまでも目安)


======= 【1】足を肩幅に広げて、壁と並行に立つ。つま先は若干ハの字に広げる。


2】お尻を後ろへ突き出すように、股関節から折り曲げる。膝があまり前に出ないよう注意する。


3】お尻が壁につくまで降ろしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る。

 

④スクワット

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鍛える部位: 脚、お尻


回数:まずは10回程。慣れてきたら回数とセット数を増やしていく


時間:13分程度(あくまでも目安)


======= 【1】足を肩幅に広げて、つま先は若干ハの字に広げる。


2】お尻を後ろへ突き出すように、股関節から折り曲げる。膝があまり前に出ないよう注意する。


3】お尻を膝かその少し下まで降ろしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る。

 

「スクワットには、足幅を変えたものや片足で行うものなど、様々な種類がありますが、まずは今回紹介したベーシックなやり方を身につけるようにしましょう。もっと強度を上げたい方は、ペットボトルを手に持ってやってもいいでね」

 

回数を増やして行くのは大変かもしれませんが、気負わず「5回でも、10回でもやった!」というマインドが大切と語る久保さん。お家で座る時間が長くなったときなどに、リフレッシュとしてやるのも良さそうですね。

 

次回は、ぽっこりお腹をなくす、腹筋のエクササイズについて紹介します。

PROFILE 久保孝史先生

1990年生まれ。大学施設のトレーナー、ラグビー部にS&Cコーチとして携わる。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程を修了。スポーツ科学修士、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)。

 

文/立岡美佐子 撮影/富本真之 イラスト/いしかわひろこ