朝食にパイナップルを食べて血管年齢を改善!

番組では、「東京女子医科大学病院」心臓血管外科の新浪博士先生に密着。血管のエキスパートが実践している、血管若返りのための習慣が紹介されていました。まずは朝食ですが、新浪先生は毎日“パイナップル”を食べているとのこと。パイナップルなどの果物に含まれている糖分“果糖”はあまり血糖値を上昇させないため、血管に優しいそうです。

 

反対に米などの“炭水化物”は、血管のことを考えるとNG。朝起きたばかりは基本的に血糖値が低く、炭水化物を摂取してしまうといきなり血糖値が上がってしまいます。これにより血管が傷ついてしまい、動脈硬化を招くリスクも。ちなみに缶詰のパイナップルはシロップに糖分が含まれ過ぎているため、生食の方がいいとも語っていました。

 

そして夕食にも注目すべき習慣が。番組内で新浪先生は、サラダに“ブルーチーズ”をトッピングしています。実はこれにも理由があり、「ブルーチーズとかチェダーチーズには、ラクトトリペプチドっていう成分が入っている」と説明。“ラクトトリペプチド”には血管を修復する作用があるのですが、加熱すると成分が壊れてしまうので要注意です。