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「風邪に葛根湯」というけれど〝正しい飲み方〟を知らないと効果ナシ!!

女性の健康

2020.01.09

葛根湯は肩こり・頭痛にも効果的

 

iStock.com/liza5450

 

余談ですが、古典落語のひとつに「葛根湯医者」という演目をご存知でしょうか。頭痛や腹痛など、どんな症状の患者にも葛根湯を出すヤブ医者の話ですが、あながち嘘とも言えません。

というのも葛根湯の守備範囲は広く、肩こり歯痛偏頭痛、鼻炎中耳炎、など多くの適応症があります。「胸から上の症状であればなんでも効く」という人もいるほどです。

西洋医学では対応する「症状」にあわせて薬を出しますが、東洋医学ではその人の「状態」にあわせて漢方薬を用います。

古来から伝わる中国の漢方の教科書『傷寒論』には

1.中等度以上の体力で
2.頭痛、悪寒、発汗があり
3.汗の出る気配がなく
4.首の後ろがこっている

これに当てはまる人に、葛根湯の効果があると書かれています。つまり、典型的には成人の風邪のひきはじめですが、それ以外にもいろいろと効く場合があるということです。

どんな場合にもいえるのは「お腹が空っぽな時にお湯で飲む」こと。特に、肩こりのときに寝る前にお湯で飲んで寝る、頭痛のときに熱いお湯でゆっくり飲むのはおすすめです。

 

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