性感染症のひとつである「梅毒」、近年若い世代を中心に感染が急増していることが社会問題となっています。胎盤を通じてお腹の赤ちゃんが梅毒に感染すると、死産や流産のリスクが高まり、また「先天梅毒」を発症するケースも増えています。万一に備え、正しい知識を持っておきましょう。