CHANTOのブランドミッションである「働く女性の生きやすさにコミット」する活動のひとつであるCHANTO生活総合研究所2019年の発足以降、社会にある課題を顕在化するために、生活者の声を集約・分析・発信しています。

 

今年は新型コロナウイルスの流行により、これまでにはない生き方が求められる1年でした。毎日満員電車に揺られて通勤していた働き方は変わり、女性を中心とした家事分担にも変化の兆しが見え、平日に家族と過ごす時間も増えました。一方で、急激に変わった働き方に適応できなかったり、家族と一緒に過ごす時間がかえって負担になってしまったという声も多く聞こえてきます。

 

そこで、CHANTO総研では生活者846人を対象に、2020年が「生きやすい社会」になったかどうかを調査し、今年の変化をまとめた白書を制作しました。生活者のリアルな声から見えてきた今年の変化を、1218日(金)に実施するオンラインイベントにて発表します。

 

CHANTO総研初のオンラインイベント「働き方フェス2020」開催!

 

イベントゲストには私生活でママ・パパである犬山紙子さん、田村亮さん、そして女性の働き方に関する専門家である白河桃子さんをお迎えし、2020年を振り返りながら2021年をより「生きやすい社会」にするためのヒントを探っていく予定です。

 

GUEST PROFILE

犬山紙子さん

コラムニスト。執筆業のかたわら、コメンテーターとしてテレビ番組でも活躍。最新作『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』(扶桑社)では、さまざまな問題を乗り越えてきた夫婦を取材し、リカバリーのヒントを示している。夫である漫画家・劔樹人さんとともに、3歳の女の子を育児中。

田村亮さん

1972年大阪高槻市出身。お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」として1993年から活動。複数のテレビ番組にレギュラーとして出演するほか、Youtube「ロンブーチャンネル」でも活動。私生活では2人の息子の父親である。

白河桃子さん

ジャーナリスト。昭和女子大学客員教授、相模女子大学特任教授。住友商事、リーマンブラザースなどを経て執筆活動に入る。働き方改革、ダイバーシティ、女性活躍、ワークライフ・バランス、自律的キャリア形成、SDGsとダイバーシティ経営、ジェンダーなどをテーマとする。働き方改革実現会議、地方創生第二期総合戦略など政府の委員を多数務める。働き方改革、ジェンダー、ダイバーシティ、女性のライフキャリアに関する講演や出張授業を多数行っている。著書は『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)など多数。 

 

CHANTO総研企業アワードの結果発表も実施! 

2019年4月に働き方改革関連法が順次施行されて以降、実効性のある改革がより強く求められるようになりました。多くの企業が新しい働き方を模索している今、CHANTOは年間を通して数多くの89社の企業に取材し、私たちの働きやすさをあと押しする企業施策を紹介してきました。今回のイベントでは、その企業施策の中から私たちが今年抱えた課題解決に結びつくものを読者と一緒に選び、アワードという形で広く紹介していく予定です。 

イベントの詳細と参加方法

日時:1218日(金)15時〜16時 方法:zoomによる生配信 ゲスト:犬山紙子さん、田村亮さん、白河桃子さん 参加方法:下記アンケートにお答えいただいた方に対し、イベント前日までにzoomのリンクをお送りいたします。

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