「今年の夏休みは結局、帰省できなかったなぁ。このままじゃ、年内も家族で旅行は難しそうだよね…」

 

そんな声があちこちの家庭から聞こえてきます。

 

外出自粛以降、少しでもおうち時間を楽しくする工夫として、「旅行気分を自宅で味わう」ご当地料理づくりに注目が集まっています。

 

「おうち」で楽しむ「ご当地」料理
「おうちごとうち」で旅行気分を味わう

自宅でも、休日ぐらいちょっと特別な家族イベントで「子どもの思い出が作りたい!」と思っているなら、「おうちごとうち」の出番です。日本各地のご当地料理を再現して、自宅にいながら旅気分を味わっちゃいましょう。

 

なかでも、寒さが増すこれからの季節は、やっぱり鍋もの。特におでんは、味付けを少し変えるだけで、特別な食材を使わなくても、その土地ならではの新しい味覚を楽しむことができます。

 

今回ご紹介するのは、名古屋の赤味噌がベースの「豆みその煮込みおでん」。調味料は「マルコメ 液みそ赤だし」を活用すればとても手軽!

 

ほんのり甘みがある赤味噌で煮込まれたとろっとろの大根などは、子どもはもちろん、私たちのお酒のアテにも、すごくいいんです。早速、次の休日に家族でご当地おでんを囲んでみませんか?

「おうちごとうち」の簡単レシピ
【名古屋風】豆みその煮込みおでん

【材料(2人分)】

<具材>
大根……7cm程度(180g
厚揚げ……60g
こんにゃく……80g
豚バラ肉(薄切り)……80g
しょうが……適量 <調味料>
A|マルコメ液みそ 赤だし……大さじ2と1/2
A|だし汁……300cc
A|砂糖……60g

 

【作り方】

①大根は2.5cmの輪切りにし、半月に切って鍋に入れ、かぶるくらいの米のとぎ汁(分量外)を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて20分ほど、やわらかくなるまで下ゆでしておく。 ②厚揚げは2等分に切り、湯通ししておく。こんにゃくも湯通しし、三角に切って、豚肉は竹串で縫うようにして、ひだを作りながら刺し、肉の表面の色がかわり脂が適度に抜ける程度に、さっと湯通ししておく。 ③土鍋などの厚手の鍋に調味料を入れてよくといて加熱する。 ④下ごしらえした具材を入れて1015分ほど弱火で煮る。 ⑤あら熱がとれたら豚肉の竹串をはずし、「ジップロック®スクリューロック®(473ml)」に入れて冷蔵室で保存する。

 

【食べるときは】

「スクリューロック®」のフタをずらしてのせ、電子レンジ600Wで約3分加熱。温度ムラや突沸を防ぐため、途中で23回取り出し、箸でよくかき混ぜる。せん切りのしょうがを添えていただく。

※電子レンジで温める際は、加熱し過ぎに注意し、様子を見ながら行ってください。  

 

[ワンポイントアドバイス]

串に刺した豚バラ肉を霜降りすることで、さっぱりと上品な味わいになります。

 

保存するなら!
液漏れしにくい「ジップロック®︎スクリューロック®︎」

余った「おうちごとうち」料理の保存には「ジップロック®スクリューロック®」。スクリュー式のフタで開け閉めが簡単にできるから、汁けが多い日本の郷土料理の保存に便利です。

 

電子レンジにも対応しているので、食べるときは容器を移し替えず、フタをずらしてそのまま加熱。家族の帰宅が遅い場合なども、ジップロック®スクリューロック®があると、サッと温め直しができますね。

 

「#おうちごとうち」の特設サイトがオープン!

「おうち」で作る「ご当地」料理が注目されるなか、ジップロック®の特設サイト「#おうちごとうち」がオープンしました。日本各地の郷土料理が手軽に味わえるレシピが掲載されているので、こちらもぜひご覧ください!

 

「ジップロック®︎スクリューロック®︎」は忙しい毎日の味方です!

汁けの多い郷土料理の保存におすすめな「ジップロック®︎スクリューロック®︎」ですが、もちろん普段使いにもめちゃくちゃ活躍します。

 

特に今年は外出自粛の影響で、ネットスーパーなどを利用した食材のまとめ買いが定着してきましたが、「気がついたら買い置きしていた野菜がダメになっちゃった…」という声も。

 

そんなピンチも「ジップロック®︎スクリューロック®︎」があれば、野菜を調味液に漬け込むだけで、簡単に副菜の作り置きができます。

 

たとえば、夕食の準備中にまとめ買いしたきゅうりやにんじんをちょっと多めに切って、調味料やマリネ液と一緒に「ジップロック®︎スクリューロック®︎」に漬け込む。たったこれだけで、献立に1品プラスできる副菜が作れるんです。しかも、野菜が長持ちするうえ、漬け込むことで野菜の水分が出るので格段に食べやすくなります。

 

マリネなど、加熱が必要な料理もありますが、電子レンジ加熱に対応している「ジップロック®︎スクリューロック®︎」なら、一つの容器で調理から保存まで可能。余計な調理道具も、特別な作業もほとんどありません。

 

「なんか、作り置きって大変そうだな」って思っていましたけど、これぐらいならやれそうな気がしませんか?

 

しかも、「ジップロック®︎スクリューロック®︎」は、重ねてコンパクトに収納できるのが特徴。容量が異なる高さ違いの容器も縦に積み重ねることができるので、冷蔵室内も省スペースに収納ができます。

 

料理の調理から保存まで、「ジップロック®︎スクリューロック®︎」は私たちの強い味方になってくれるはずです!

 

ジップロック®︎スクリューロック®︎

左から730ml(1個入り400円)、473ml(2個入り300円)、300ml(2個入り280円)※小売希望価格(税抜き)

 

取材・文/松崎愛香 撮影/田尻陽子 フードコーディネート/渡部和泉 協力/旭化成ホームプロダクツ株式会社