「西京味噌」のアレンジレシピを作ってみました!

まずは、しょうが焼きが大好きな子どもに食べてほしくて「豚ロース肉の西京漬け」を作ることに。

 

西京味噌は用途に応じた商品ラインナップが発売されていますが、今回はそのなかで、漬け込み料理に最適な「西京漬 味噌漬け用」を使いました。

 

作り方は簡単。保存用密閉袋に豚ロース肉を入れたら、味噌と日本酒、みりんを混ぜた調味液を加えて2日ほど漬けておきます。

 

漬け込みが終わったら肉の表面についた味噌をぬぐい、フライパンで焼くだけ。

 

味噌漬けというと、塩辛く濃い味付けになるイメージがありますが、「西京味噌」の甘みのおかげで、やさしく上品な味わいに。少し焦げた味噌が食欲を誘います。

 

あまりに美味しかったのか、子どもの箸が止まりませんでした。こんなに簡単に作れるなら、ぜひふだんの献立にも加えたいところです!

 

家族の評判に味をしめ、続いて「野菜と鶏のシチュー 西京白みそ風味」を作ってみました。今度使うのは、かつおと昆布だしがブレンドされた「西京白みそ」です。

それまでもシチューはわが家でも人気メニューでしたが、頻繁に食卓に出すと飽きてしまいがちで…。ほんのり和風仕立てのこのメニューなら、きっと新鮮な味わいになるのでは、と内心期待していました。

 

作り方は普通のシチューと同じです。今回は、市販のルーの量を減らして、そのぶん「西京白みそ」で調味しました。なので、調理の手間はほとんどありません。

 

見た目もいたって普通のシチューですが、ひと口食べて驚きました。味噌の風味は感じられますが、甘みやコクがクリームシチューとうまく混じり合い、和洋のおいしさがしっかり混ざり合っています。

 

横で食べていた子どもは「おいしい!」と、お代わりまでしていました。

 

「西京味噌」のホームページ

を見ると、ほかにもコロッケやピザ、グラタンなど、ふだんの献立に使えそうなレシピがたくさん載っていました。「西京味噌」があれば、家族の健康配慮はもちろん、料理のレパートリーも一気に増やせそうですね。

 

外出自粛中に、いろんなメニューに挑戦してみたいと思いました。

 

今回使った商品はこちら

西京白みそ [上撰だし入りSP] 250g

「西京白みそ」にかつおと昆布のだしをブレンド。西京白みその甘味に出汁の旨みを合わせ、サッと溶けやすい柔らかさに仕立てています。

 

西京漬 みそ漬け 500g

「西京白みそ」を使って西京漬けを家庭で手軽に作れるように調整。白身魚をはじめ、牛肉・豚肉・鶏肉などを漬けるのがおすすめです。

 

 

撮影/徳増純一郎 取材協力/西京味噌 

参考/厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-healthネット」乳酸菌 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-026.html