「えいご日記」で自分表現を増やし、本格化する英語授業に備える

 

---身近なことに英語を取り入れる…本当にそれだけでいいんですか?

 

「それが大事です。将来、英語でコミュニケーションをとる場合、まずは自分のことを英語で表現する必要があります。そのためには、身近な出来事に関する単語や表現を家庭でもストックしておけるといいですね。また、インプットさせた英語表現を、しっかり体に染み込ませるにはアウトプットも重要です。

そのためにおすすめなのが『えいご日記』です」

 

---「えいご日記」!?それって、10歳前後の子供にはけっこう難しそうな気がしますが…

 

「もちろん初めは『何をどう書けばいいの?』と困惑するかもしれません。でも、題材や表現方法を考えるのは頭の中を整理する第一歩になります。

 

また、英語と日本語の大きな違いは語順です。『えいご日記』で『誰が』『どうした』『何を』という英語の語順さえ習得できれば、動詞や名詞を入れ変えることで表現がどんどん増やせます。こうして英語で表現することに慣れれば、新しく知った単語にも興味を持てるようになり、英語力がどんどん育っていくのです」

 

石原先生からお話を伺った後、子供たちはさっそく「えいご日記」に挑戦することに。カシオの小学生向け電子辞書『エクスワード』で自分が表現したい言葉を調べながら、自発的に日記に取り組みました!

 

「えいご日記」に初めてチャレンジした子供の反応は!?

加藤さんのお子さん(小2)は、大好きな電車をテーマに日記を作成。

「train」だけでは飽きたらず、

『エクスワード』を使って細かな表現まで調べ、自分が伝えたい情景をしっかり日記に書いていました。小学生向けのわかりやすい電子辞書なので辞書を引く操作や発音を聞く手順にもあっという間になれ「調べるのが楽しかった!」。

 

仲野さんのお子さん(小3)は、外食に出かけたことを日記に書きました。

『restaurant』や『noodle』は、授業や英語教室で発音は習ったけど、エクスワードで書き方がわかってよかったと嬉しそう。