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米国で大人気!こんまりの片づけメソッド

家事

2019.08.08

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みなさんは片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんをご存じでしょうか。「人生がときめく片づけの魔法」という本を出版しています。2015年にはアメリカのTIME誌が行っている「最も影響力のある100人」の1人にも選ばれ、世界的な人気となっています。

そんな「こんまり」こと近藤麻理恵さんの片付けのメソッドとはどのようなものなのでしょうか。片付けや整理することで人生にはどのような効果があるのでしょうか。

■KonMariが英語の動詞になっている!?

2019年1月開始のアメリカのNetflixでは、近藤麻理恵さんが家庭を訪問し、片付けの方法を教えるという番組がスタートしています。
その片付けの方法が話題となり、アメリカを中心として片付けのブームが起こっているのです。片付けをすれば不要なものがでてきます。その家庭で出た不要品がリサイクルショップに大量に持ち込まれるということが社会現象になっているのです。

この片付ける方法がブームとなった結果、片付けるということを愛称である「こんまり」や名字の「近藤」を使用した造語で「konmari」、「kondo」などの造語として使っているのです。それで一般の方との会話が成立するほどのブームに発展しているのです。

■片付けの概念が変わる

こんまりメソッドの大きな特徴が、「残す・残さない」の判断基準にあります。一般的な断捨離では、最近使用したかどうかで判断する傾向があります。
まず、壊れているもの、使えないものは捨てるというのが大きな基準となります。これらは残していてもゴミでしかありません。思い出という意味で残しておくこともあるかもしれませんが、それでは基準としてはあやふやなものとなってしまいます。

不要なもの・使ってないものは処分するという考え方が一般的でしょう。ですが、モノには使用するシーズンというのがありますから、今使っていないもので判断するのは少し危険です。夏場では冬物は使用しませんし、逆に冬場に夏物は使用しません。ですから、ここ1年の間で使用していないものというのが判断の基準ということになるでしょう。

また、同じ用途のものが複数ある場合、どちらかは処分しても構わないということになります。ですが、TPOや予備といった場合を考えると少し難しくなります。同じもので複数ある場合はいずれか1つにまとめてしまうと決めてしまえば、処分はできるのです。
コレクションなど趣味で集めている場合もありますから、その場合はこれにあてはめず、大切なものとしてとっておきます。

他にも一度も使っていないものは処分するという方法があります。もったいないと思うかもしれませんが、使ってもいない物のためにスペースを確保しているというほうがもったいない、という考え方もあります。
企業では売れ残った商品は不良在庫として残りますが、倉庫などで保管することで経費が掛かってしまいます。ですから、こういった不良在庫に関しては特売や廃棄といった方法で処分をしています。これは家庭でも同じことがいえるのではないでしょうか。不要なものをとっておいても使う機会がなく、タンスの肥やしにしておくのなら、思い切って手放してみましょう。

次に、片付けのイメージを明確にします。
まず、「片付けのゴール」をイメージするのです。最終的に片付いた後の部屋をイメージします。片付けを始める前に最終的な形を想像しながら家の中を回ってみます。
また、片付けにかける時間を決めることも大切になってきます。というのも、ダラダラと片付けていては、モチベーションも下がってしまうということになってしまうのです。
日々少しずつではなく、片付けをする日を決めてまとめてやってしまうことが大切なのですね。

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■実際の片付けでは

不要なものの選別が大切です。
一般的な断捨離の考え方でも構わないのですが、場所ごとではなく、カテゴリーごとがよいそうです。衣類、本、紙類、小物、思い出の品といったようにカテゴリーごとに順番にやっていくのです。ちなみに実際に片づけていくときもこの順番がよいそうです。

一般的には部屋ごとに整理することが多いですが、思い出の品などについては断捨離が難しいので時間がかかってしまいます。そういうものは後回しにして、断捨離のルールが明確な衣類から始めるのが良さそうです。

一番の特徴は処分するかしないかの選択時に、実際に手にもってみて、ときめくかどうかを自分に問いかけることです。
ここでときめきを感じた場合、それは必要なものだということなのです。ですが、この感覚はいきなり身につくわけではなく、繰り返しているうちに感覚が研ぎ澄まされていくそうです。ですから、大切なものに関しては最後にして、徐々にそのセンスを磨いていくということが大事なのだそうです。

必要なものと不用品に分けたら、あとは必要なものを片付けていきます。
その際に物の置き場所を決めておくことが大切になります。使った後に戻す場所が決まっているのであれば、片付けは苦になりませんよね。片付ける場所を考えなければならないと、片付けがおっくうになってしまい、散らかったままとなってしまうのです。

不要になったものは、ごみとして処分したり、リサイクルに回すということになります。
アメリカでの社会現象は、このこんまりルールで行う片付けによって生じるメリットが、多くの人の共感を得た結果起きたブームということになります。

■まとめ

これらはこんまりメソッドの一部ですが、片付けが苦手という方は、ネットや動画などでも紹介されていたりするので著書も含めてチェックしてみるといいかもしれません。

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