■シンプルな生活を意識する

生活感のないリビングルームを作り、そしてそれを維持していくために、もっとも重要なのは「住人の意識改革」です。生活感のないお部屋で暮らしている人は、生活全体もシンプルで整っているケースが多いもの。 つまり「生活感のない空間を作るために頑張っている」わけではなく、「自然な生活をしていたら、必然的にそうなった」という仕組みとなります。 物が雑多な空間は、生活感であふれがちです。この状況をなんとかしようと思ったときには、収納に工夫するよりも不必要なものを見極め手放す方が近道です。 ・家に入ってくる紙ごみは、その場ですぐに「要る・要らない」を判断する


・一つ家の中に迎え入れたら、一つ手放す


・自分にとって、本当に心地よい生活を目指す これらのポイントを意識するだけでも、徐々に生活感のないリビングへと近づいていくはずです。

■生活感のない素敵空間を目指して……最初の一歩を踏み出そう!

まるでインテリア雑誌に出てくるような「生活感のないお部屋」は、たとえ子育て世代であっても実現可能です。ちょっとした工夫を凝らすだけでも、素敵でなおかつ快適なお部屋を手に入れることができるでしょう。 頑張るところとそうではないところのメリハリをつけて、まずは自分にできることからスタートしてみてはいかがでしょうか。