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遺品整理ので油断は禁物!遺族間・業者とのトラブルはこうして防ぐ

家事

2019.08.02

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身近な人が亡くなったときに、直面するのが「遺品整理」です。
亡くなった方が残したものを整理し、身近な人と分け合ったり、処分したりするのは、重要な作業と言えるでしょう。

とはいえ遺品整理には、何かとトラブルが多いのも事実です。
遺品整理を通じて不愉快な気持ちを抱かないためには、適切な知識を身につけること、そして必要なトラブル予防策を事前に講じておくことが大切です。

そこで遺品整理の前に、知っておくべき内容をまとめます。

 

■遺品整理は、親族間トラブルの元

遺品整理は、通常家族や親しい人が行うものです。
亡くなった人が残した品物を手にしながら、その思い出に花を咲かせることができる、貴重な機会だと言えるでしょう。

しかし現実には、この遺品整理がきっかけで親族間のトラブルが発生するケースも少なくありません。
遺品がある程度まとまっていれば良いのですが、「家一軒に荷物がパンパンに詰め込まれている」なんてことも、遺品整理の現場においてはありがちです。
このような場合、さまざまな場所を、親族それぞれが整理整頓していくことになるでしょう。

値打ちのあるものが見つかった場合、それを周囲に知らせずに、自分のものにしてしまうケースがあります。
現金が発見された場合も同様です。

遺品整理で出てきたものは、すべて遺産相続の対象となるもの。
個人で勝手に、「よし自分はコレをもらおう」と決定できるわけではありません。

中には、亡くなった人との生前からの約束を持ち出し、自分自身が受け継ぐ権利がある!と主張するようなケースもあります。
しかし遺言などできちんとした「証拠」が残っていない場合、本人亡き後にそれを証明するのは難しいでしょう。

このように、親族間で行う遺品整理にも、さまざまなトラブルの種が潜んでいます。
「うちはみんな、仲が良いから大丈夫!」と楽観視するのはオススメできません。
実際に、仲が良かった家族が、遺品整理をきっかけに断裂するようなケースも存在しています。

このようなトラブルを避けるためのコツは、「遺品整理には、弁護士にも立ち会ってもらう」ことです。
遺品整理というプライベートな場ではありますが、あえて第三者となる法律家のプロの視点を取り入れることで、話がスムーズにまとまる可能性も高くなるでしょう。

■近年人気の業者に依頼するのもオススメ

故人が残した遺品が非常に多く、整理整頓することができない!というトラブルが生じた場合には、割り切ってプロに依頼するのもオススメです。

近年、遺品整理に特化したサービスを提供する業者の数は非常に増えており、注目度も増してきています。

・荷物が多すぎてどうにもならない
・忙しくて片付けることができない
・故人の思い出が詰まった品物を見るのがつらい

このような思いから、遺品整理の専門業者を頼る方は、決して少なくありません。

業者に依頼した場合、コストはかかりますが、遺品整理に関わる肉体的負担・精神的負担は軽減できることでしょう。
特に故人が賃貸住宅に住んでいた場合、早々に遺品を整理して、退去を求められるケースも少なくありません。

このような場合でも、遺品整理業者であれば、必要なサポートをしっかりと行ってくれることでしょう。
遺品整理を負担に思う可能性も低くなります。

■専門業者に依頼しても、トラブルが起きる可能性も……!

遺品整理が負担なときには、専門業者に依頼をするのがオススメです。
しかし「専門業者に依頼したからといって、トラブルがゼロになる」と確定するわけではありません。
業者との間でトラブルが起きる可能性もあるということを、頭に入れておきましょう。

遺品整理の現場において、「残された遺品を遺族に見せないまま、自分のものとして着服してしまう」なんてケースがあるのも事実です。

遺品整理を依頼する人は、亡くなった人がどんな遺品を残しているのか、把握していないことも多いもの。
業者の人間が勝手に着服をしたとしても、それを証明するのは、非常に困難になってしまいます。

こうしたトラブルを避けるためには、「プロに依頼するからといって、油断し過ぎない」ということが重要なポイントとなります。
特に現金や貴金属など、その価値がはっきりしているものには、注意する必要があります。

業者の人間に入ってもらう前に、遺族が集まり、こうしたものだけでも確認し、リスト化しておくと良いでしょう。
このような対策をとっておけば、後になって紛失トラブルに巻き込まれることもなくなるのではないでしょうか。

また業者とのトラブルにおいては、「料金」や「不当買取」に関するものも目立ちます。
作業の料金がどのように決定されるのか、また買取を提案された場合にはどのように対処するのかを、あらかじめ遺族間で確認しておきましょう。

信頼できる業者を選択することも、非常に重要なポイントとなります。

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■まとめ

身近な人が亡くなり、お葬式を終え、遺品整理へと行きつく頃には、肉体的にも精神的にも疲れ切っている……なんてケースも少なくありません。
追い打ちをかけるようなトラブルが生じれば、その対応で、さらに消耗してしまうと考えられます。

遺品整理でのトラブルは、あらかじめ知識を身につけておけば避けられるものがほとんどです。
「我が家に限って……」などと油断するのではなく、事前にしっかりと予防策を講じておきましょう。
遺品整理の場を、亡くなった人との思い出に浸る、良い機会にできると良いですね。

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