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押入れ収納は空間の区切り方がすっきりしまう最大のコツ!

家事

2019.02.12

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大容量の収納スペースである押入れですが、奥行き・高さもあって、どのように使えばいいのか分からないというお悩みをよく頂きます。収納はただ詰め込んで隠すだけでは、意味がありません。どこに何があるかが分かりやすく、必要な時にサッと取り出せるような押入れ収納にするためのコツをご紹介していきます。

 

1.押入れの特徴をつかもう


押入れは特徴がある収納場所です。コツをつかめば、どこに何を入れるのが向いているのが分かりやすくなりますよ。

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(1)高さの特徴

一般的な押入れは、引き戸を開けると、上段・中段・下段の3つに分かれていることが多いですよね。上段は枕棚(まくらだな)といい、少し奥行きが浅い棚の場所を指します。押入れは大容量ですが、3つの空間に区切ってあるので、どこに何を入れるかも3つに分けて考えるとイメージしやすくなります。

 

例えば、上段は手が届かない場所なので、普段余り使わないものを。ただし、地震などでものが落ちてきたら危ないので、重たいものや壊れ物は置かない方がいいでしょう。

 

中段は腰より少し上の部分になります。一番使いやすい高さですので、よく使うものを入れるのに向いています。また広い空間の場所なので、押入れ本来の使い方である「布団」を入れるのにはもってこい。突っ張り棒を横向きに設置し、洋服をかけてハンガーポールのように使うことも出来ますよ。

 

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最後に下段。こちらも中段に続いて広いスペースです。重たいモノや衣装ケースなどを置くのに最適です。下段なので、持ち上げて下ろす必要もなく、子供の大きめのおもちゃや掃除機、季節家電を入れるのにも適した場所です。

 

(2)奥行きの特徴

次に奥行きのこと。押し入れ収納を難しくしている最大の原因はこの「奥行きの深さ」にあるといってもいいでしょう。もともと押入れは日本の和室収納として作られてきました。畳の上に敷き布団をひいて眠り、その布団を畳んで収納する場所が押入れだったのです。ですので、押入れの奥行きは、約80~85cmが多く、布団を三つ折りにするとちょうど収まるというサイズに設計されています。

 

ただ、現代はお部屋の使い方も様々なので、布団を入れる場合もあれば、それ以外のモノを収納するスペースとして使うことも増えています。小さいものを入れる場合、押入れは奥行きがありすぎて使いづらいので、収納は手前側/後ろ側の2層に分けて考えていきましょう。手前側には比較的よく使うものを。後ろ側には使用頻度が低いもの、季節用品や子供服のお下がりなどを入れてもいいでしょう。

 

どうしても後ろ側が取りにくくなりますので、手前側の収納用品にコマ付きのラックなどを使うといいでしょう。(ただし、コマ付きの収納用品は落ちると危ないので下段限定で使いましょう)

 

2.押入れに入れる物を厳選


押入れの特徴をつかんだら、次はあなたがこの押入れに何を入れたいのかをじっくり考えていきましょう。服なのか、掃除用品なのか、はたまた布団なのか、全部なのか(笑)。押入れ収納の作り方は色々なパターンがあるので、自分が何を入れるかによってこのあと準備する収納用品や空間の区切り方も変わってくるのです。

 

方法は、まず入れたいものを床に出して並べ、この機会に不要品は手放すことを検討します。頂き物の粗品、長い間着ていない服、もう遊んでいない子供のおもちゃや使った記憶のない電化製品など、押入れは知らない間に「なんでも入れ」の場所になりがちです。手放し方も捨てる以外にも売る・リサイクル・寄付するなど色々な方法があるので、自分に合った方法でモノを減らし、自分がこれから使うものに対して収納を考えていくようにします。

 

3.押入れ収納のポイントと便利な収納グッズ


何を入れたいか?がしっかり決まったら、いよいよここからは押入れ収納を作っていきます。押入れは大容量の場所なので、そのまま小さいモノを置くとすぐに埋もれてしまいますし、形が定まらないものなら積み重ねるのが難しいです。そこで、箱や棚など四角に仕切ることができる収納グッズを活用していくと、定位置が定まりやすくなりますよ。あると便利な収納グッズを紹介します。

 

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①布団袋・布団収納ケース

毛布や掛け布団などやわらかい布モノは、布団袋がある方が断然使い勝手が上がります。布団圧縮袋はスペースがコンパクトになりますが、羽根ぶとんに使うと羽根の折れにつながる恐れもあるので、少し注意が必要です。布団収納ケースには色々なサイズがあるので、入れたい毛布や布団の量とご自宅の押入れのサイズを測ってから合うものを選定しましょう。

 

②衣装ケース

衣類を収納する場合は引き出し式のプラスティック衣装ケースが使いやすいです。衣装ケースにはクローゼット用、押入れ用とサイズもさまざま。押入れには押入れタイプが合いますが、奥行きが深くなるので手前側に衣装ケースをおいて後ろ側に季節家電という方法でもいいでしょう。

 

③コの字ラック

押入れの空間(高さ)を無駄なく使うには、積み重ねられるグッズがあれば役立ちます。イラストの左側中段のようにコの字ラックを使えば、箱の上に布団などを積むことができる上、コの字ラックの下に置いている箱の取り出しもスムーズに出来ますよ。

 

④バンカーズボックス

細々したものをまとめるには、バンカーズボックスのような丈夫な箱やケースがあると便利です。1BOX1種類を目安に、例えば「おもちゃボックス」「思い出ボックス」「裁縫BOX」などといったようにまとめておくと、後からでも取り出しやすく、使いやすくなりますよ。

 

まとめ


押入れの収納グッズには色々なものがあります。何を入れたいかを決め、押入れの高さ・奥行きの特徴を考えながら収納すれば、使いやすく見た目もスッキリした押入れ収納になること間違いなし!

ぜひこの機会にあなたの家押入れを見直してみて下さいね。

 

文/笹田奈美子

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