コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

ゴミ屋敷が片付く!?プロの巧みな心理的アプローチが素晴らしい

家事

2019.02.18

20190204gomi01自宅が“ゴミ屋敷化”しやすい人には、「女性が多い」「部屋のカーテンを開けない」などの傾向があるそう。これは年間850件以上のゴミ屋敷を清掃する「まごのて」が調査した依頼主の特徴です。今回は、そんなゴミ屋敷化を解決できるかもしれない“スゴ技”をご紹介しましょう。

 

チラシで部屋をゴミ屋敷化する旦那さん


1月10日に放送された『THE突破ファイル』(日本テレビ系)には、片づけ収納アドバイザーの安東英子さんが登場。画期的な方法でゴミ屋敷をキレイにしたという、1つのエピソードを披露してくれました。

 

これまで約5000軒のゴミ屋敷問題を解決してきた安東さん。彼女には、今でも忘れられない“世にも奇妙なゴミ屋敷”があるそうです。

 

ある時安東さんは、一見何の問題もなさそうな夫婦宅を訪問。しかし奥さんに連れられて旦那さんの部屋へ向かうと、そこには足の踏み場もない完全なるゴミ屋敷が現れました。また注意して観察してみたところ、なぜか部屋のそこら中に大量のチラシが積み上げられています。実は旦那さんには不動産のチラシを集める趣味があり、もともとのだらしない性格と相まってゴミ屋敷化が進行。

 

チラシは1万枚近くまで増えてしまい、奥さんは安東さんに頼るしかありませんでした。旦那さんのいない間にチラシを処分するのは簡単ですが、それではまた同じことを繰り返すだけ。安東さんは、旦那さんとの直接対決に臨む決意を固めました。

 

あえてチラシを片づけない心理攻撃!


ゴミ屋敷化する一番の原因は、汚した本人がゴミをゴミだと思っていないから。安東さんがチラシを捨てるよう促しても、旦那さんは「ゴミではない」と拒みます。結局どんな手段を駆使しても、旦那さんの考えが変わることはありませんでした。

 

そこで安東さんは、まずチラシ以外のゴミに着手。あえてチラシには一切手をつけず、しかし部屋自体はとことんキレイにしていきます。

チラシ以外のゴミがないスッキリとした部屋にすると、逆にチラシだけが不自然なほど目立ちました。早速この部屋を旦那さんに披露したところ、なんと彼は自らチラシの処分に踏み出します。安東さんの目論見は、チラシを“ゴミ”だと認識させること。そこから旦那さんはチラシを全て処分し、問題は見事に解決されました。

 

番組を見ていた視聴者からは、「旦那さんの心理を巧みに操った素晴らしい方法だわ」「おかしな収集癖を持った人にはめちゃくちゃ効くでしょ! これはかなり画期的なワザだと思う」「自ら処分するという点が特に重要。多分この人が再びチラシを集めることはないだろうね」と反響の声が相次いでいます。

 

片づけを拒み続ける両親に悩む女性


ここ最近、度々取り上げられるゴミ屋敷の問題。しかし中には、テレビやニュースだけの話と思っている人も多いよう。確かに身近な体験談でもなければ、なかなか実情を理解するのは難しいですよね。

 

実際のところ、ゴミ屋敷の問題に直面する人たちはどんな心境でいるのでしょうか。ある匿名掲示板では、女性が「両親のせいでゴミ屋敷化しています…」と切実な悩みを打ち明けていました。

 

女性の家は、ゴミを捨てられない両親によって目も当てられないほど悲惨な状況。いくら掃除をしようとしても、必ず両親の妨害を受けてしまいます。結局彼女は自分の部屋しか掃除することができず、困り果てているよう。

 

するとネット上には、「業者を呼んで一旦部屋をキレイにする。そこから両親が変な物を集めないように目を光らせておけば、何とかなるかもしれない」「自分の母もゴミ屋敷に住んでるんだけど、部屋は片づけさせてくれる。でも数か月で元通りになるから、やっぱり根本的な部分を解決しないとダメかもね」といった声が寄せられていました。

 

家をゴミ屋敷化する人は、心理的な問題を抱えている場合も。“ゴミをゴミだと自覚させる”という方法は、最も効果的な手段かもしれませんね。

 

文/河井奈津

あなたにオススメの記事

家事テーマ : 【収納・片付け】その他の記事

収納・片付け
もっと見る