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「ダメ、まだ遊ぶの~!」子どものおもちゃの捨て方って難しい…

家事

2019.01.31

education201901

増え続ける子どものおもちゃ。

おもちゃ箱に入れっぱなしで何か月も遊んでいないし、対象年齢も過ぎているのに「もう遊ばないよね?捨てようね」と言うと「ダメーー!まだ遊ぶのーーー!」と泣かれて困った経験はありませんか?

泣くのはその時だけで、さっさと捨ててしまえばあきらめるだろう…とも思いますが、やっぱりためらいますよね。

「断捨離」のやり方を書いた本でも「他人のものを勝手に捨ててはいけない」と書かれているのを見るとますます迷ってしまいます。

そこで今回は、先輩ママから、遊ばなくなった子どものおもちゃの上手な捨て方や失敗談などを教えてもらいました。

 

<合わせて読みたい> おもちゃ収納4つの鉄則!これで子供の片付け習慣が身につく

 

使わなくなった子どものおもちゃ、ウチはこうしました


壊れてしまって修理も難しいおもちゃは親子ともにあきらめがつきますが、まだ使えるおもちゃを捨てるのはなかなか踏ん切りがつきませんよね。

 

まず第一に考えられるのは、身近な年下の子に「譲る」こと。

筆者も、下の娘の同級生で、弟妹のいるお宅に何度かおもちゃを引き取ってもらったことがあります。

特にブロック系やシリーズもののおもちゃはパーツが多く必要で新品を揃えるのはけっこう大変なので、多少使っていても喜んでもらえることも多かったです。

 

次に、リサイクルショップやフリマアプリで「売る」。

リサイクルショップは、箱と説明書がついているなど、見た目がきれいで新品に近いほど買取り価格は高くつくことが多いですね。

対してフリマアプリは意外なものが人気だったりして、種類によってはリサイクルショップより高値で売れることもあります。

過去に類似の商品がどのくらいの値段で売れているか一度比較してみると良いでしょう。

 

譲ったり売ったりできない場合は、「捨てる」という選択肢が残りますが、たくさんのおもちゃから捨てるものを選び出すのは一苦労ですよね。

 

多くの整理収納アドバイザーがすすめる方法としては、

  • 一度すべてのおもちゃを出して広げる
  • 「いるもの」「捨てる(あげる)もの」そして迷ったものは「とりあえず保留」に分ける
  • 時期が来たら「とりあえず保留」の中身をさらに分別する

…といった手順です。

 

迷ったものを手放すかどうか決断するタイミングは、こんな時が多いようですよ。

  • 「とりあえず保留」の箱がいっぱいになったら
  • 入園、入学…「もうお兄さん・お姉さんになるから小さい子にあげようね」という言葉が有効
  • 引っ越し…家じゅうのものを処分するので、見ている子どもも捨てる気になりやすい
  • クリスマス前…「古いおもちゃがいっぱいだと、新しいおもちゃが入らないからサンタさんが来ないよ」と声がけする

 

子どものおもちゃ、勝手に捨てて失敗…ママの体験談


いっぽう、キリがないからどんどん捨てていたというママからは、こんな失敗談も寄せられました。

 

「小さい頃から、長らく遊んでいないおもちゃは私がどんどん捨てていました。捨てていいかどうか聞いても、毎回全部使うって言うので聞くだけ無駄だと思い…。たまに、あれがない!と騒ぐことがありましたが、どこだろうねぇってとぼけて忘れるのを待ったり、遊んでないから捨てたよと正直に言ったり。実際、しばらくするとケロッとしていたのですが、この間、高校生になった息子に、“昔お母さんにあれ捨てられてショックだったな”と言われてびっくり。悪かったなと思いました」(Aさん・43歳・17歳と15歳と12歳のママ)

 

子どもの人数が多かったり性別が違ったりすると、おもちゃの種類や数も増えてしまいがち。ある程度割り切って捨てることも仕方がないと思いますが、子どもは意外と覚えていたりするのですね。

 

「旅行が趣味の義父母、旅先で買ったおもちゃを息子にくれるのですが、お土産屋さんの片隅でホコリをかぶっていたような変色したロボットや電車だったり人形だったり…。子どももあまり遊ばないので、頃合いを見て処分していたのですが、先日祖父母が来たときに、突然息子が、“あの電車、ママが捨てたんだよ“と発表してしまいました。あわてて、あれはこわれちゃったから、残念だったよねとごまかしましたが、99%あえて捨てたことがばれていると思います…」(Eさん・35歳・6歳のママ)

 

頂きものは、気持ちはありがたいのですが場合によっては処分に困ってしまいますね。

 

さあ捨てよう!でも、「電池」「人形」「思い出の1品」…どうやって捨てる?


ようやく要るもの要らないものを分け、さあ処分…と思ったら、はたと「これ、どうやって捨てる?」と困ってしまうことも。

 

電池の切れたおもちゃはどう捨てる?

「ファーストフード店でもらった景品のおもちゃ、電池で光ったり音が出たりするものがあります。電池切れで子どもも飽きてしまったので捨てたいのですが、電池は取り外さないとダメですよね?海外製なので、うちにあるドライバーと穴が合わないんですけど…どうしよう」(Yさん・35歳・4歳と1歳のママ)

 

電池が取り外せないおもちゃは、自治体により廃棄ルールが異なりますので確認が必要です。

 

電池が取り外せる場合も、取り外した電池の捨て方は

  • プラスマイナスの電極にテープなどを貼って絶縁する
  • 不燃ごみと一緒に回収
  • ごみ集積所に専用ボックスを設ける
  • 役場や家電量販店などの回収ボックスに持っていく

など自治体によって細かく分かれていますのでよく確認して下さい。

 

ぬいぐるみや人形をゴミ袋に捨てるのは抵抗がある

「長男はそれほどでもなかったのですが、下の娘はぬいぐるみやマスコット・人形などが大好きで…もらったものも含め、衣装ケース1段を埋めるほどいっぱいに溜まってしまいました。特にお気に入りのものを残して処分することにしたのですが、そのままゴミ袋に入れて出すのがちょっとかわいそうというか、抵抗があり迷っています」(Nさん・37歳・11歳と8歳のママ)

 

これに対しては、次のような方法で処分している人が多いようです。

  • バザーやリサイクルフェアに寄付する(新品以外でもOKな場合)
  • 白い紙や布で包んで塩でお清めし、紙袋などに入れてから、他のゴミと分けて捨てる
  • 神社やお寺で供養してもらう

いずれにしても、「今までありがとう」という気持ちを持って手放すことが大切ですね。

 

もう使わないけど思い入れがあるこの1品は…

「毎号、付録を組み立てていくと車の模型が完成する雑誌、あるじゃないですか。パパと当時幼稚園児だった息子が一生懸命組み立てて、1万円以上かけて完成させたのですが、遊んでいるうちに踏んでしまって一部が割れたり部品がなくなったり…もう捨ててもいいかなと思うのですがどうも捨てにくいです」(Hさん・39歳・9歳のママ)

 

他にも、コンクールで賞をもらった工作の貯金箱など、使わないけれど捨てるにはしのびないモノもありますよね。他のママはどうしているのでしょうか?

 

「本当に思い入れがあるものだけを厳選して、小さめの箱にしまっています。タイムカプセルみたいに、成人式や結婚の時に開けたら懐かしいかなと。」(Fさん・31歳・5歳と3歳のママ)

 

素敵なアイデアですね。ただし、しまい場所やしまったこと自体を忘れてしまわないように気をつけて下さいね。

 

「私はそういう時は、子どもに持たせて記念撮影し、その後は本人も納得の上で捨てていますよ。かなり溜まってきたので、フォトブックを1冊作ったこともあります」(Iさん・34歳・7歳のママ)

というアドバイスも。写真はかさばらないので良いですね。

 

まとめ


小さい頃は山のようにあった子どものおもちゃも、ある程度成長してくると、部活が忙しくなったり、せいぜいゲーム機で遊ぶ程度になってしまうことがほとんど。

親子でおもちゃの行先を話し合い作業する時間が、一生に数回しかない思い出になるかもしれません。また「物を大事にする方法を伝えられた気がする」というママのコメントもありました。

出来る範囲でいいのでお子さんと取り組んでみるのも良いかもしれませんね。

 

文/高谷みえこ

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