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家の中の安全を確保!お片付けでできる防災と備え6つのポイント

家事

2018.09.01

2018.10.02

防災お片付け
いつ起こってもおかしくないと言われている南海トラフ地震、そして台風や豪雨など、自然災害への不安は尽きません。もし家の中にいるときに、災害が起こったら・・・あなたの家の中は安全ですか?すぐに避難できるように準備ができていますか?普段からしっかり対策をしておけば、非常時にも冷静に行動できます。

その中でも、家の中を片付け、どこに何があるか分かる状態にしておくことは、私達がすぐに出来る安全対策といえます。

今回は“家の中の防災”にスポットをあて、安全という目線から片付ける時に気をつけたいポイントや備えについてお伝えします。

 

片付けでできる防災対策とは?

 

1.家具の転倒、置き方に気をつける

これまでの地震の際、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって大けがをする、ということが起こっています。転倒防止対策をするのはもちろんですが、もし倒れた場合に避難通路を防ぐことはないか?寝室や子供部屋に大きな家具を置いていないか?ということにも気をつけてみてくださいね。

今使っていないタンスやラックが家の中に置きっぱなしになっている・・・という家も、意外と少なくありません。捨てるつもりのモノで自分や家族が怪我をしてしまうのはとても悲しいことです。もしそういったものがある方は、出来るだけ早いうちに手放しておきましょう。


2.高い所にモノを置かない、詰め込まない

防災_突っ張り棒

高い所にある収納棚に食器などが入った箱や重たいモノなどを置いていませんか?もし置いていたら、すぐに下の段に移動させましょう。普段あまり使う出番のない大きなものは高い場所にしまいがちですが、地震などの強い揺れで扉が開いたら、落ちてきて大事故につながってしまいます。家具を突っ張り棒で転倒対策をしていても、その隙間にモノを置いていたら、滑って落ちてきた!という事をも実際に起こっています。普段あまり使ってないから・・・というモノは、この機会に手放す事も視野に入れていきたいですね。 

3.非常用持ち出し袋は取り出しやすい場所へ

非常袋の収納法

避難する時に、すぐ持って出たいのが非常用持ち出し袋です。あなたの家ではすぐに取り出せる場所に置いてありますか?非常時は1分1秒を争うので、ゆっくり探しにいく時間はありません。オススメの置き場所は玄関に近いクローゼットや靴箱の中などです。取り出しやすい場所に置くスペースを作り、家族みんなが普段から分かるように準備しておきましょう。

 

 

4.防災マップや非常時の連絡先は一箇所にまとめておく

防災マップ収納

上記と関連して、防災マップや非常時の連絡先などの資料をまとめて置いておくと役立ちます。扉の裏などに掲示しておくのもいいでしょう。最近は電話番号や住所もスマートフォンの中で管理されている場合が多いですが、もしも電源がなくなった場合に備えて最重要の項目は紙ベースでも情報管理しておくことも必要です。家族や親戚の連絡先や避難場所をメモに書いて、財布や手帳など肌身離さず持っているものと一緒に入れておきましょう。

ちなみに私は家族の写真も1枚一緒に入れていますよ。災害時家族一緒とは限りません。非常時家族の顔を見ると心強いし、家族がもし離ればなれになってしまった時に役立つかもしれない、と思っています。

5.備蓄の準備~ローリングストックを使おう

ローリングストック収納

災害時、一旦避難所へ避難するかもしれませんが、体・家が無事な場合は、避難所から戻り家の中で過ごすことも考えられます。その場合に備え、ライフラインが止まったときでも家の中で生活できるように水や非常食の備蓄が必要となります。また備蓄は食品だけでなく、トイレや衛生用品なども必要です。

備蓄を考える時に悩むのがその「置き場所」です。置きたいけど、既存の収納スペースには既にものがいっぱいで・・・ということもあるかもしれませんね。そんな場合は、ローリングストックという方法がオススメ。ローリングストックとは普段食べている缶詰やレトルトなどの食品を非常食として、古い物から順に食べる、食べた分は新しく買い足して一定量の備えをキープするという方法です。この方法だと賞味期限切れや置くスペースを気にすることなく備えることができますし、普段の量に一定量を買い足すところから始められます。まずは、普段の食品がどれくらいあるかのチェックし、もし賞味期限切れのもの、全く食べていないものなどがあれば整理し、備蓄できるスペースを作っていきましょう。

 また、普段から整理をしてモノが少ない生活をされている方は、備蓄が少なすぎるという問題もあるかもしれません。家族全員が非常時に対応できるストック量か、今一度チェックしてみたいですね。

6.通路や床にモノを置かない

 家の中には実は危険なものがいっぱい。災害時は停電することも考えられますので、真っ暗な状態で逃げる際に、床に置いているモノにつまずいて転倒!といった事故にもつながりかねません。

普段からすぐ床に置いてしまうクセがある方は、安全面を意識して床置きしないよう心かげて下さい。

しまうのが苦手という方は、フックで吊す方法でもいいかと思いますよ。

 

災害対策といえば、転倒防止対策や備蓄が先に頭に思い浮かびますが、普段から整理をしているだけでも安全な家に近づきます。片付けは時間あるうちに・・・と思っていても、なかなかその時間はやってきません。

災害が起こってない今のうちにぜひやってみて下さいね。

文/笹田奈美子

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