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“もったいない病”をこじらせた人が引き起こす厄介な問題

家事

2018.08.19

2018.10.02

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「ずっと使っていないのに部屋のスペースを占有している」「子どものころに使っていたおもちゃを処分できない」… 。“もったいない精神”が働いてしまい物を捨てられず困った場合、どのように対処するのが良いのでしょうか?

 

“もったいない”が行きすぎて処分できない人々


ある女性が実家に帰省したところ、子どものころに使っていたソロバンや道具箱がいまだに残っていたそう。断捨離しようにも“高額だったから”という理由で易々とは処分してもらえず、ネット上で意見を求めました。

 

女性の呼びかけに、同じような悩みを持つ人々から共感の声が続出。「ウチの親も『いつか使うかも』って言っていつまでも捨ててくれません。その“いつか”はいつ来るんですかと言いたい」「私が1度捨てたものを回収してるのを見たときは引いた」「“もったいない病”は年を重ねると悪化するから早く処分した方がいいと思う」といった反応が見られます。

 

別の悩みとして、親から“処分先”にされたことを嘆くママも。「子どもが生まれた途端実家から古着やおもちゃが送られてきたけど、本気でいらない!」「旦那が子どものころに使っていた布おむつを義母から大量に渡されて捨てるに捨てられない」などのエピソードが寄せられました。

 

中には物を処分できない当事者からの返答もあり、「子どものために買ってあげた服が宝物に思えて、確かに私も捨てられません…」「フリマに出そうとは思ってるけどなかなか踏ん切りがつかない」「今は着れなくなった服でも、ぬいぐるみに着せて残してます」といった声が。どうやら物に感情移入してしまった結果処分できない人も多いようです。

リサイクル活動で“いま”役立たせる!


物を大切にする精神も大切ですが、いつか使うつもりでも結局は“ありがた迷惑”になってしまったり、無駄にスペースを占有してしまうなら思い切った処分も必要。もしも“捨てる”という行為に抵抗があるなら、リサイクルという方法が良いかもしれません。

 

衣料品店の「GU」では、「UNIQLO」とGUで販売された全商品を対象に衣類の回収を受け付けています。リサイクル品はNGOなどを通して世界中の難民や服を必要としている人々に贈られ、リサイクル協力者にはクーポンとの交換に使えるポイントが付与されます。

 

おもちゃや文房具などは、NGOなどの民間団体に寄付するのも1つの方法。各団体のホームページを覗いてみると、必要としている物資や寄付されたアイテムの行き先が紹介されています。寄付したおもちゃで、幼稚園・保育園・支援施設などの子どもたちが遊んでくれたら嬉しいですよね。

 

もしも断捨離ができず困っていたら、まずは「“いま”どこかで必要としている人がいるかも」と考えてみてはいかがでしょうか?

取材・文/牧野聡子

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