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疲れる収納を〝やめる〞5つの発想

家事

2016.03.16

 

教えてくれたのは/川上ユキさん

インテリアコーディネーター、プロダクトデザイナー。実践的な生活提案に定評があ

る。最新著書に『片づけられない人のための考えない片づけ』(X-Knowledge)。

http://www.kawakami-yuki.com/

 

 

スクリーンショット 2016-03-16 9.44.05

世間ではさまざまな収納術が次から次へと提案されていますが、ムリにまねする必要なんてありません。

働く私たちがまずめざすべきは隅々まで完璧に整った収納ではなく、家族が「いやだな」「使いにくいな」と悩んでいる問題だけを集中して解決すること。その視点で考えるとあなたが今すぐ手をつけるべきことは意外と少ないと気づくはずです。漠然と「片づかない!」と悩むことなかれ。できることから、始めてみましょう。

 

1.持ち物のなかで散らかる原因になるのはわずか2~3割です

家中の収納改善をやめる

「さぁ、片づけるぞ!」と、部屋の端から順に手をつけはじめ、道半ばで疲れきっていませんか? 家の中で日常的に移動させるもの(=散らかる原因)は、衣類やおもちゃなど、持ち物のたった2~3割といわれています。このうち、問題が生じているものの収納だけピンポイントで改善すればいいのです。それだけで、日々の快適さは大きく変わります。

 

2.自分の家に効果的なルールだけをとり入れましょう

ルールに縛られるのをやめる

「収納ケースにラベルを貼って持ち物を把握する」「ものの数を○個までと決める」など、世の中でいわれている収納ルールが必ずしもあなたの家の問題に必要なわけではありません。気になった手法をなんでも「やらなきゃいけない」と感じると、どんどん負担になるばかり。自分の悩みに効く収納法、必要のない収納法をきちんと見極めましょう。

 

3.収納は加点法片づくほど暮らしが豊かに

自分を責めるのをやめる

毎日散らかった部屋を見ていると「片づけられないのは私がダメだからなのかな」と、つい自分自身を責めてしまいがちですが、ネガティブな思考は収納への苦手意識をさらに強めるだけです。収納の評価は〝減点法〞ではなく、〝加点法〞。ひとつ片づければ、ひとつ快適度が上がると前向きに考え、できた自分をほめて、伸ばすようにしましょう。

 

4.「捨てるべき?」悩みすぎは時間のムダです

考えることをやめる

物を持たないミニマリストがメディアで話題になり、物を捨てなければ片づかないと思いがち。でも、自分に必要なものかどうか、ひとつひとつを吟味するのは、時間も労力もかかります。判断するのがおっくうになり、片づけが進まないのなら、いったん捨てることはやめましょう。収納場所を工夫すれば、部屋にはみ出ているものは、意外としっかりおさまります。

 

5.家族が快適ならそれで十分だと思いませんか?

完璧をめざすことをやめる

「収納は生もの」。家の中に物が出入りするたび、最適な収納法は変わります。特に、子育て期は物の出入りが激しくなる時期。つねに完璧な収納を作るのは、よほど時間がないとムリってものです。家族が快適に過ごせれば、多少のゴチャつきなんていいじゃないですか。どんなに家がきれいでも、ママがイライラしてばかりでは、家族は楽しく暮らせません。

 

時短収納は意外と単純なんです!

片づかない原因は「考えすぎる」こと

スクリーンショット 2016-03-16 9.44.57

あなたが今すぐ手をつけるべきことは意外と少ないと気づくはずです。

漠然と「片づかない!」と悩むことなかれ。できることから、始めてみましょう。

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