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「似合う」の知識は武器になる。買い物の成功率をあげるためにすべきこと

家事

2021.06.06

2021.06.29

自分の好きなものとシンプルに暮らしているミニマリストのおふみさんに、自身の経験から得た”家を安らぐ場所にするちょっとした習慣”を教えてもらいます。

 

自分に似合う服を選ぶのは難しいことですよね。流行に合わせた服や好きだと思って買った服も、あとから落ち着いて見るとなんだか似合わない気がして結局クローゼットにしまいっぱなしになったり…。こうした買い物の失敗を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?

 

おふみさんは自身の経験から、「自分に似合うものを客観的に知ること」が重要だと気づいたそうです。

「たくさん服はあるのに、似合わない!」から脱出するために

私は社会人になってから5年経っても、試着室の中で途方に暮れてばかりでした。服がわからない、という悩みが常にありました。

 

服が足りないと感じるけれど何を買えばいいのかわからない。これだと思って試着したら似合わなかったり、店員さんに勧められたものを着てみたら確かに似合ったけれど、手持ち服とは合わななくて、マネキンの服を一式買わないとコーデが成立しないけれど、それをするとお金がかかりすぎたり。

 

たくさん服を持っているのに似合わないものばかりな気がして気が滅入る。毎朝何を着ていいかわからないし、「これは似合っている」と自信を持って出かけられるコーデは、数パターンしかない。

 

服がわからない。

 

試着室の中で一人でいる時、いつもこういう考えが何度も頭の中を駆け抜けていきました。

あの時の自分に教えてあげたいのです。自分の好みと、骨格・パーソナルカラー・顔タイプを知っておけば、買い物でこんな風に迷子にならなくて済むよ、と。

「自分に似合う」を知ることで、買い物の成功率を上げられる

似合うを知るための診断として、自分なら、骨格診断、パーソナルカラー診断、顔タイプ診断の3つを受けます。

 

各種1時間ずつくらいで診断してくれるところが多いかと思います。1日だけ時間をとって、まとめてこの3つの診断を受けて知識を得て(=座学)、その後お店をアテンドしてもらって学んだことの答え合わせをしてみる(=実践)をすれば、その後の買い物では霧で包まれた視界が開けたと感じるくらい、世界が変わるはず。

 

例えば、私は髪型について背中を押してもらいました。

 

私はマニッシュな髪型にしてみたかったのですが似合うかどうか自信がなく、妥協で髪型を選んでいるところがありました。服は試着ができますが、髪型に関しては切った髪はしばらく戻らないし似合わなくてもしばらくその髪型で過ごさなければならないので、チャレンジのハードルが高いと思います。

 

顔タイプ診断を受けた際にしてみたい髪型について相談したところ、まさにそういった髪型が似合う顔タイプだという診断を受けました。これまでしたいけどできなかった髪型をしてみようと背中を押してもらえて、診断が終わった瞬間に美容院の予約をしましたが、この瞬間視界が明るくなったような気がしました。

 

この知識は武器です。これがあれば、失敗したくない高いお店での買い物も、目利き力が試されるような古着屋でもファストファッションでも、ある程度アタリをつけられます。もちろんイメージコンサルタントの先生のような知識と応用力はないので、自分一人では100100中とはいかないまでも、買い物成功率を上げることはできます。服選びは訓練なので、繰り返すうちにこの打率は上げられると思います。

似合う条件がわかれば、似合わないアイテムも怖くない!

また、似合う条件は「縛り」を作るのではなく、「自由」を与えてくれます。

 

例えば私の顔タイプは直線要素と大人要素の多い「クールタイプ」なのですが、一着、青と白のストライプのAラインのロングスカートという「フレッシュタイプ」寄りのスカートを持っています。子ども要素を持った人が似合いやすいのがフレッシュです。自分の顔タイプと服のタイプが離れているんですね。

 

しかし、このアイテムが好きなら諦める必要はないのです。

 

診断を受けた先生から教えてもらったのですが、自分の顔タイプから離れたシルエットの服でも、色や素材を自分に似合うものにすれば似合わせられるし(=服を自分に寄せる)、反対に、自分のメイクに曲線要素や子供要素を足して似合わせる(=自分を服のタイプに寄せる)こともできるそうです。総合的に似合わせられたらOKなわけです。

 

つまり、似合う条件を知ることで、似合いにくいとされるアイテムでも自分に似合わせるための対策を立てられるんですね。

 

例えば上のスカートの場合、直線要素と大人要素の多い自分の顔の場合、逆の要素を足すことで顔を服に寄せられます。コンシーラーで眉頭を少し埋めて眉を離して描くことで子ども要素を足したり、眉の曲線やアイラインでフレッシュ要素に寄せることで、似合わせることが可能です。

また、フリフリした袖のものともタイプが遠いのですが、色味を黒など自分に似合いやすいものにすることで、形は同じでも服を自分に寄せて似合わせることも可能です。

 

「似合う」を知ることは、希望があるなと思っています。10年前にタイムリープできるならそのことを自分に伝えに行きたいです。けれど時間は巻き戻らないから、もし今試着室の中で途方に暮れている人がいたら、このことを伝えに行きたいと思い、この文章を書いています。

 

次回は、数が多くなりがちなバッグなどのファッションアイテムが増えないようにするにはどうしたらいいかをお話しします。お楽しみに!

文・イラスト/おふみ 構成/阿部祐子

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