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汚部屋から130kgの物を処分して実感「安心できるきれいな”陣地”を広げる方法」

家事

2021.04.11

自分の好きなものとシンプルに暮らしているミニマリストのおふみさんに、自身の経験から得た”家を安らぐ場所にするちょっとした習慣”を教えてもらいます。

 

毎日過ごす場所だからくつろげる心地いい家にしたいけれど、ものは多いしどうしていいかわからない…。

 

悩めるあなたにぜひ試してもらいたい、家を整えるヒントを隔週でお届けします。

130キロのものを処分して手に入れたベストな物量

はじめまして。おふみと申します。30代、整理収納アドバイザー1級のイラストレーターでブロガーです。

 

夫とふたり、32㎡の1LDKで暮らしています。田舎で家賃が安かったので収納がたっぷりある一軒家の借家に住んでみたらものがどんどん増えて汚部屋状態になっていましたが、2014年秋頃に身軽になりたいと決心して片付けを開始。

 

片付けを続けることは習慣なので、継続するために仕組みが必要だと考え、ほぼ日手帳に捨てたものを絵日記で記録し始めました。1日1個のものを手放すことで、1年間で365個分のものが手放せると考え、コツコツ続けてきました。

 

2015年春に引っ越しに際して130kg分のものを減らしました。

 

今では洗濯機などの家具家電も含めてハイエース一台分の物量で暮らしています(引っ越し業者に頼まずレンタカーでハイエースを借りて引っ越ししたのですが、ちょうど一台に収まるの物量でした)。

 

この連載では、自分にとってベストな物量で心地よく暮らすためのコツや考え方についてお伝えしていけたらと思っています。

 

「これくらいの物量で楽しく暮らせるのか」を自分の身をもって実験している生活実験者のような気持ちで暮らしています。元々汚部屋暮らしだったからこそ、手放したいけど手放せない気持ちが痛いほどわかります。


徐々に減らしながら見つけていった、ベストな物量を保つコツについてお話しできたらと思います。

花を飾れば、安心できる自分の陣地が広がっていく

今回は、リビングをすっきり保つコツについてお話しします。

 

家にいる時間が増えて、リビングをすっきりさせたいと考えている方も多いのではないでしょうか。すっきりさせるには片付けをしてお部屋をリセットする必要がありますが、簡単に片付けスイッチを入れられる方法があります。

 

それは、花を飾ること。

みなさんは旅先で写真って撮りますか?カメラじゃなくて、スマホでも。


わたしは美味しいものを食べると写真を撮りたくなりますし、美しい景色に出会ったら写真に残しておきたくなります。お花も同じように、せっかくなら一枚写真に残しておきたくなります。


カメラを向けると花瓶の周辺が散らかっていることに気づき、写真に映り込むその周辺も片付ける気持ちが湧いてきます。そのまま片付けに火がついたら、範囲を広げて片付けを続けてみましょう。

わたしは、綺麗にした場所というのは「自分の陣地」になると考えています。


片付いておらず掃除が行き届いていない場所は、肌に触れると汚れそうで不快です。極力視界に入れずに存在を無視したいと思ってしまうような、「早くそこから立ち去りたい」と思うような場所になっていて、安心できないんですよね。


その空間は掃除することで、安心して過ごせる場所に変わります。オセロがくるっとひっくり返るように、敵陣だった場所が自分の陣地に変わるんですね。

 

花を飾ることで、陣地をひとつ増やすことができます。安心できて、好ましくて、視界に入れたい場所に変わります。そしてその周辺を片付けることで、陣地が広がっていきます。

 

定期的に花を買うようになるまで意識していなかったのですが、よく見てみるとスーパーの一角に花が売っていることも多いですし、意外とお花って身近にあります。


季節の花束はほんの数百円で買えますし、帰る道すがら手の中に花があると思うとわくわくします。なかなか花屋に足を運ぶ機会がなければ、最近はお花のサブスクサービスもあります。

 

花を飾れば部屋が整う。簡単にできておすすめの方法です。

文・イラスト/おふみ  構成/阿部祐子

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