2018.09.05
2018.09.19
毎日の献立を考えるのは、意外と大変なこと。栄養バランスの考慮やメニューを被らせないようにするなど、考えることはたくさんあります。しかしたまーにある旦那さんが不在の夕食の時くらいは、手を抜く人が多いよう。
旦那が居ない日の晩御飯は?
普段は旦那さんと一緒に晩御飯を食べているという女性は、旦那さんがいない日に何を食べようか悩んでいました。ササっとご飯が済む“手抜き”にするか、普段食べられないものを独り占めできる“豪勢な料理”が候補に挙がっているようです。
この悩みを女性用掲示板に投稿したところ、ネット上からは「卵かけごはんとかでかるーく手短に済ます」「洗い物すら面倒くさいからコンビニに直行」「冷蔵庫の余り物で充分かな」「その日のお昼にまとめて作った残りを食べる」といった“手抜き派”の意見が相次ぎました。
しかし大半を占めたのは豪勢に食べる派で、「出前でお寿司! もちろん旦那が帰ってくる前に容器は処分します」「子どもと一緒に食べきれる量のデリバリーを頼む!」「自分で作ったものは食べたくないから奮発して外食します」「ビールに合うおつまみを大量に買いこんで晩酌」などのコメントが続出。
中には、「食べずに、その分の時間を趣味を謳歌する時間にあてるかな」「めんどくさいからテレビ見ながらポテチで充分…」「旦那が嫌いで食卓に出せないものを食べる」といった声も上がっていました。
家族との食事頻度
食事を誰と、どんな頻度で食べるかは家庭によってバラバラ。お母さんが専業主婦か、働いているかによっても大きく変わってきます。そこで東京都が行った「食生活と食育に関する世論調査」を基に、家族との食事頻度を探っていきましょう。
同居家族のうち、家族と夕飯を一緒に食べていると回答した人は86.7%。しかしそのうち毎日一緒だと答えたのは56.9%でした。家族とはいえ、時間帯や生活リズムが合わないケースも多いようですね。
また“朝食”についてのアンケートでは、65.8%の人が一緒に食べていると回答。一方毎日一緒に食べている人は49.3%と、グッと割合が下がりました。夫婦で通勤時間が異なったり、子どもが大きくなってくると朝から一緒に食卓を囲むのは難しいのかも。
食事は家族間のコミュニケーションの場としても大切。とはいえ、それぞれの生活に合った食事スタイルが一番しっくりくるのかもしれません。