中華料理といえば量とコスパの良さ

意外にもテイクアウトの「焼餃子」はほとんど利益が出ないというバーミヤン。しかしホットペッパーグルメ外食総研が2018年におこなった「中華料理店に関する調査」によれば、中華料理店ではほとんどの人が定番メニューを注文すると判明しています。

 

20~59歳の男女に「お店でよく食べる中華料理はなんですか?」と聞いたところ、1位と2位を「餃子(49.5%)」「チャーハン(38.0%)」が独占していました。

 

次に「中華料理店のイメージを教えてください」とたずねると、「ボリュームが多い(93.4%)」「コスパが良い(75.9%)」といった意見が上位に。一方で39.2%の人からは「インスタ映えする」という回答も寄せられています。

 

同調査では「中華料理店の利用目的」についてもアンケートを実施。最も多かったのは72.1%を占めた「家族との食事」でした。安価でボリュームが期待できる中華料理は、より家族で気楽に食事ができそうですね。

 

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文/牧野聡子

参照/株式会社リクルートライフスタイル「中華料理店に関する調査」https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/pdf/RecruitLifestyle_ggs_20180821.pdf