■コロッケ詰めピーマン

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ピーマンを使ったお弁当メニューといえば「肉詰め」が一般的です。とはいえ朝一番でひき肉をこねて、タネを用意するのは大変な作業! こんなときには、冷凍食品を使った変わりダネを用意しましょう。 冷凍コロッケを使ったピーマン料理は、子どもにとっても食べやすいもの。お弁当のメインおかずとしても活躍してくれます。 1.冷凍コロッケを電子レンジで温め、崩す


2.ピーマンは洗って、種を取り除いておく


3.崩したコロッケを、ピーマンに詰める


4.フライパンでこんがりと焼く そのままでも美味しいですが、ケチャップを添えるのもオススメです。見た目は「肉詰めピーマン」と似ていますが、食べたときのギャップを楽しめることでしょう。

 

■カツ入り生春巻き

写真映えするオシャレなお弁当を作りたい!と思ったときには、生春巻きがオススメです。透明感のあるライスペーパーにカラフルな具材を包み込むことで、華やかな雰囲気に仕上がりますよ。生春巻きの具材に冷凍食品を活用すれば、作る手間も軽減できます。 1.冷凍トンカツを電子レンジで温め、細長くカットして冷ましておく


2.パプリカ、キュウリ、レタスも細切りにする


3.ぬるま湯で戻し、水気を切ったライスペーパーに、具材を乗せる


4.巻いてカットしたら、出来上がり お弁当に入れるときには、断面を上に、そしてスイートチリソースを添えることをお忘れなく。アジアンテイストのお弁当に、いつもとは違う雰囲気を楽しめることでしょう。

 

■まとめ

お弁当は、ほぼ毎日作っている!なんて方も多いのではないでしょうか。だからこそ、お弁当作りの手間を軽減するコツと共に、マンネリ防止のためのテクニックも、積極的に取り入れていきたいところです。 冷凍食品は、働きながら毎日のお弁当を用意している、忙しい主婦のみなさんの味方です。そのままでも美味しいですが、ときには自分なりのアレンジを施して楽しむのもオススメですよ。「今日のお弁当に入っていた、あのメニューなに?」なんて、帰宅後の家族の会話も、もっと盛り上がりそうですね。