クリーニング店の良し悪しは「歯磨き粉の有無」で判断!


同番組では洗濯にまつわるお悩みのひとつ、「良いクリーニング店の見分け方」にも注目。クリーニング店の良し悪しを見極めるためには、服に歯みがき粉をつけてみましょう。

 

どうして歯磨き粉をつけるのかというと、多くのクリーニング店で行われている「ドライクリーニング」が理由。そもそもドライクリーニングで使用するのは、水ではなく「油」です。歯みがき粉は水でサッと落ちますが、油では落ちにくいためシミが残ったままに。その場合クリーニング店は、残ったシミの部分だけ“水溶性処理のシミ抜き”を実施してくれます。歯みがき粉のシミが落ちているかを見れば、クリーニング店が細部まで確認してくれたかが判断できるはず。

 

放送終了後、ネット上では「旦那の黄ばんだ襟はもう諦めてた。まさか洗顔料で落ちるなんて…」「良いクリーニング店と悪いクリーニング店って、こんなにも簡単に見分けられるんだね」「デニムの色落ちに困ってたけど、酢の効果はてきめん!」といった反響が相次ぎました。洗濯テクニックを身につけ、汗ばむ時期のお悩みを解消してみてはいかがでしょうか?

 

文/長谷部ひとみ