ご飯とおかずが同時に作れる「tacook」

タイガーの「tacook」は、一見普通の炊飯器のような調理マシン。しかし蓋を開けると、炊飯がまの上にもう1つプレートがついています。これは炊飯中の蒸気を利用して、別の食材も加熱できるプレート。

 

例えばハンバーグのタネとソース、生卵を入れておけば、ご飯の炊きあがりと同時に熱々ハンバーグの完成です。

 

番組では「tacook」を持っている家庭が、どんな献立に活用しているかもチェックしていました。

 

5.5合炊きの「tacook」を使っている家庭では、まずプレートにクッキングシートで仕切りを作って切ったじゃがいもをセット。アスパラガスとニンジンを牛肉で巻いたものと、シリコンカップに入れた溶き卵も入れます。空いたスペースにうす切りのかぼちゃを置いたら、あとは蓋をしてスイッチオン。出来上がりまでの時間は、ほかのことに活用しているそうです。

 

スイッチを入れてからおよそ1時間後には、炊きたての御飯としっかり火の通った食材が。取り出したじゃがいもを明太子とバターであえたら、ご飯とおかず4品の出来上がりです。

 

かなりの時短になるこの炊飯器には、視聴者からも「炊飯時間だけでおかずまで作れるなんて画期的」「野菜もおいしそうに蒸し上がってるし、これは気になる!」と驚きの声が上がっていました。