家事
2021.01.06
2021.02.12
晩ご飯のおかずが餃子なら、普通の餃子でもテンション上がるのに、黄金色に輝くパリッとした羽根がついていたら…もうテンションあがりっぱなしですよね。羽根つき餃子にビールなんて、もう最高すぎます。
そんな羽根つき餃子をおうちで作ってみませんか?一見難しそうですが、思いのほか簡単なんです。
餃子に焼き色をつけるところまでは通常どおり。変えるのは、蒸し焼きにする際の差し水を小麦粉入りのぬるま湯にするところだけです。
焼き方のコツは、蒸し焼きにしたあと水分をきちんと飛ばすこと。水分が残っているとベチャッとした餃子になってしまうので、ご注意ください。ふちが剥がれてきたらごま油を回しかける合図です。これでパリッとした羽根ができます。焦げ付きにくいフッ素樹脂加工のフライパンで作るとうまくいきやすいです。
こちらのレシピは、羽根にも鶏ガラスープの素で味付けをしているので、羽根だけでも美味しく食べられます。
華やかな羽根つき餃子で、週末は家族で餃子パーティなんていかがですか?
パリッとした羽根にも味がついています
材料
- (約25個分)
- 餃子の皮
- 25枚
- 豚ひき肉
- 150g
- キャベツ
- 1/6個(約200g)
- ニラ
- 1/2束
- A|しょうゆ・酒
- 各大さじ1
- A|砂糖・ごま油・おろししょうが
- 各小さじ1
- A|おろしにんにく
- 小さじ1/2
- A|塩
- 小さじ1/4
- B|小麦粉
- 大さじ2
- B|鶏ガラスープの素
- 小さじ1
- B|ぬるま湯
- 200ml
- ごま油
- 大さじ3
作り方
1. キャベツはみじん切りにし、ニラは小口切りにする。キャベツに塩少々(分量外)をふって軽く混ぜ、10分ほどおき、出てきた水けをしっかりと絞る。
2. ボウルにひき肉とAを入れて粘りけが出るまでこね、①を加えて混ぜ合わせる。
3. 餃子の皮を片手に置き、皮の中央に②を広げるようにのせる。皮のふちに水をサッと塗り、半分に折って端からひだを作りながら包む。これを25個作る。
4. ボウルにBを混ぜ合わせる。
取材・文/田川志乃 料理・スタイリング・撮影/田頭志保