家事
2020.01.07
2021.02.12
焼けたマヨネーズって美味しいですよね。こちらはマヨトーストの最終形態とでも言うべき、その名も「カルボナーラトースト」です。
食パンの周囲にマヨネーズで土手を作ったら、その中にベーコンと温泉卵をのせてトースターへ。とろりとした黄身が塩けのきいたベーコン、うまみが凝縮されたマヨネーズと合間って、まさにカルボナーラのような味わいになります。
これ、食パンは断然4枚切りがおすすめです。薄い食パンだとマヨネーズがいい感じに焼ける前に焦げてしまうことがあるので注意してください。さらに、「生卵だと水分がパンに染みてしまうので、温泉卵がおすすめです」と田頭さん。
簡単なのに、しあわせな気分になれるカルボナーラトーストで、朝からたっぷりエネルギーチャージしてみませんか?
マヨネーズで作る!カルボナーラトーストのレシピ
材料(1人分)
- 食パン(4枚切り)
- 1枚
- ベーコン
- 1枚
- 温泉卵
- 1個
- マヨネーズ・粉チーズ・あらびき黒こしょう
- 各適量
作り方
1. ベーコンは1cm幅に切る。
2. 食パンの表面全体にマヨネーズ小さじ1を塗り、さらにパンのふちをマヨネーズでしっかりと囲う。その中にベーコンを散らし、真ん中に温泉卵をのせる。
3. トースターでパンがこんがりとするまで焼き、粉チーズと黒こしょうをふる。
PROFILE 田頭志保(たがしら・しほ)
フードコーディネーター・フォトグラファー。大学卒業後、新聞社にてカメラマンとして勤務。その後、料理と写真のテクニック、それに携わるフードコーディネーターの仕事に惹かれ、専門学校にて学ぶ。テレビや雑誌で現場技術を取得する傍ら、ロンドン〜中東での料理研究、写真活動を経て、現在フォトグラファー、フードコーディネーターとして活躍中。
取材・文/田川志乃 撮影/菅井淳子