電子レンジの公式を覚えよう!

煮物料理を作る時には「ひたひた」という料理用語をよく使うものの、実際どのくらいの水加減を表しているのかは正直あいまいなところ。日本語の専門家は“具材の頭が少し見え隠れするくらい”と解説していましたが、鍋の大きさによって同じ「ひたひた」でも水の量が変わってきますよね。

 

そこでなるべくレシピ通りの味を再現したい時は、レシピに載っている作り方の写真と同じくらいの大きさの鍋を使いましょう。もし写真がなければ、“具材で鍋の半分が埋まるくらいのサイズ”を使うと良いそうです。

 

同番組では“料理用語”だけでなく、電子レンジの“加熱時間”についても取り上げていました。例えば「600Wの電子レンジで5分加熱」と書いてあった場合、500Wだと何分温めるべきなのか分からなくなってしまった経験はありませんか?そんなときは、“「レシピのワット数」×「レンジにかける時間」÷「家のレンジのワット数」”で計算すれば大丈夫。この公式を覚えておくと、いざという時に役立つかもしれません。