“とんかつ”や“ねぎま”を手巻き寿司に!

バリエーションに富んだ手巻き寿司アイテムを紹介してきましたが、中に入れる“具材”も重要なポイント。株式会社Mizkan Holdingsが運営する「すしラボ」では、バリエーション豊かな具材を公開中です。

 

お寿司のネタといえば、新鮮な魚介類をイメージする人が多いのではないでしょうか。しかし「カツと野菜のテマケリア」は、とんかつをネタに使用した驚きの手巻き寿司です。「テマケリア」とはブラジルが発祥の料理。ゴマだれをかけたとんかつに、キャベツ、にんじん、貝割れ菜をトッピングしていただきます。

 

「ねぎまのテマケリア」はねぎま、なす、ししとうがらしを手巻き寿司にしたメニュー。ネタにぽん酢とマヨネーズをかけるので、濃厚な味わいを楽しめそう。さっぱりした味つけだけでは物足りない時に大活躍すると思いますよ。

 

中に入れる具材の“組み合わせ”も料理を成功させる秘訣。「ぽん酢風味のホタテ納豆手巻き寿司」は、ほたて貝と納豆の相性の良さに驚かされる一品です。納豆のコク深い味と、クリーミーなほたての相性は抜群。アクセントに青じそを加えれば、さらに食欲が掻き立てられる味わいに。

 

和風のイメージを覆す「テマケリア」や、組み合わせの妙で勝負する「ホタテ×納豆」など手巻き寿司の具材はとっても豊富。紹介したアイテムを利用して、バリエーション豊かな手巻き寿司を作ってみては?

 

文/牧野聡子