電子レンジで「食材を調理する」人は42.0%!

調理グッズと組み合わせることで、様々な料理を作れる電子レンジ。最近はスチームオーブン機能がついていたり、オーブントースターとして使えるものも登場していますよね。では実際のところ、多機能型の電子レンジを使っている人はどのくらいいるのでしょうか?

 

昨年10月に実施されたマイボイスコム株式会社の「電子レンジの利用に関するアンケート調査」によれば、45.5%の人が「オーブン・トースター機能付きのタイプ(オーブンレンジ)」を持っていることがわかりました。シンプルな「電子レンジ機能のみのタイプ」は28.1%、「スチームオーブンレンジ」を持っている人は20.2%という結果に。

 

次に「電子レンジを利用するのはどのような時ですか?」と質問。第1位は「家庭で作った料理(おかず)やご飯の温めなおし(冷凍以外)」で、69.4%でした。ほかには“市販の惣菜等の温めなおし”“冷凍食品の解凍”“レトルト食品の調理”といった回答が上位ですが、「食材を調理する」という人も42.0%と意外に多めです。便利な電子レンジや調理グッズの普及によって、電子レンジで調理する人が増えているのかもしれません。

 

忙しい人の強い味方である電子レンジ。上手に活用して、家事の負担を減らせると嬉しいですね。

 

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文/古山翔

参照/マイボイスコム株式会社「電子レンジの利用に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000791.000007815.html