平成30年に生まれたばかりの品種も!

同試験では「森のくまさん」「雪若丸」といった品種も特Aランクを獲得していました。しかしコシヒカリやあきたこまちと比べれば、「森のくまさん」と「雪若丸」はまだまだ知らない人のほうが多いですよね。

 

そこでまずは、「森のくまさん」の特徴からご紹介。熊本県にある「南農園」の公式ホームページによると、森のくまさんはコシヒカリとヒノヒカリを掛け合わせて生まれたそうです。米粒は普通の米よりスリムで、モチモチな食感と粘りが魅力的。程よい甘みもあり、冷めても美味しさは変わりません。

 

また「雪若丸」については、「全国農業協同組合連合会 山形県本部」の公式ホームページで説明されていました。「雪若丸」は平成30年に誕生したばかりの新しい品種で、あきたこまちやコシヒカリよりもしっかりした粒感なのが特徴。他県産のコシヒカリと同じくらい粘りが強く、新食感が楽しめる品種です。